【怒涛すぎ】SexyZoneのみんなお疲れさま!!(涙)などと泣いている場合ではなかった

はあ~~~~~、一旦写経していい?

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健人「そして…ちょっとね、隣にいる菊池くん。いや…最後だな。ね、一番付き合い長いもんね」

風磨「もう15年…くらいですか」

健人「ねー、いや本当に…ああ…ちょっと待って…いやごめんね?(聡ちゃんを見る)いやあの…そうだな…いや…いや本当この16年の中で、いや本当に嫌いだったときも好きだったときも全部が青春だったと思うわ。全部が青春だったし、自分を強くしてくれたこのみんな、メンバーの中でも、やっぱ年も近いしほぼ同い年だし、うん…お前がいてくれたから俺は強くなれたよ、正直。だから本当にみんなにも感謝してる。あの、二人でちゃんと飯食ったときの、あのバラエティのゴールデンのMCとか、ちゃんと頑張ってな。獲りにいってな。いや~、あの明日からメンバーじゃなくて友達に戻るから」

風磨「そうだね」

健人「四月の、2008年の4月に出会って本当に、ここまで一緒に走ってこれて良かったです。ありがとう」

風磨「こちらこそ。ありがとうございます。いや、あの本当に…中島と、同期で。2008年の4月に入って、まあ彼の方が1週間早かったんですけど、いやでも俺は中島と出会ってなかったらデビューしてないと思うんですよね。それだけこう、腐りかけたときもあったし、悔しい思いも一緒にしてきたし、もちろん好きなときも嫌いなときもあったし。でもどっかでお互い、特にJrの頃なんかはこいつに負けたくないと思って、そんな中でやってきたJr時代だったし、まあグループになってからまたその思いとは違ったライバル関係でずっとここまで来れたっていうのは、多分中島が…まあ俺らの世界でいうとシンメっていうんですけど。線対称でね。対になってずっと一緒にやってくっていうシンメ。中島がシンメじゃなかったら俺はどっかで腐ってたし、デビューもできてなかったかもしれないし、色々今のお仕事させてもらえてなかったと思うので。僕は中島に出会えてよかったなっていうのはすごく思うし。なんか、思い返すと全部楽しかったよね。だから、一人でソロでやってくっていうのも応援したいと思ったし、それをもしかしたらファンの子たちからしてもスタッフメンバーからしても、『いやお前が止めないと』っていうのはあったと思うんですけど、俺は…止められなかったっすね。だってもう曲かかったらさ、この人のコンディションわかるんだもん、その日の。そんな相手のさ、決断をさ、止められないよね。でも、やるからには誰にも負けずに、中島健人らしく。僕も、僕らも、負けずにがんばりますので。まあ、僕ら全員の、卒業おめでとうございます」

 

すごすぎるよ。「嫌いだったときも好きだったときも全部が青春だったと思う」、私の墓石に刻んでくれ。ケンティーが泣き出したときに私の涙腺も崩壊したけど、本当に見れて良かったと思う。ケンティーラストライブというよりは、全員がこの日をもってSexyZoneから卒業するという意味合いの強いライブだったのもよかった。常々、なんでこんな、お別れのときも何もかも、このグループにしかできない完璧な見送り方をできるんだろうと思った。マリウスが卒業するときに最後に全員でカウコンのステージに立ったのも、辞めてからもマリがライブ見に来て一緒の車乗って帰ったりしてることも、このラストライブに彼も駆け付けたことも、何もかも、「この事務所にいてなんでこんなことができてるんや!?」みたいなことたくさんだったなあ。私の友達がセクゾ治外法権って言ってたけど、本当にそうだと思う。子どものときからジャニーズ事務所に所属して、この世界の価値観を一番内面化しててもおかしくないのに、そうじゃないのがすごかったね。

ケンティーはアイドルの擬人化みたいな人だと思っていて、なのに彼がセンターのグループではなく、彼をシンメとして構成したあのジジイの審美眼…と人生で何度思ったかわからない。ケンティーはグループの顔だったし、なんならJ事務所全体の顔みたいな人だったけど、それでもあの5人がいたら、勝利君がセンターなんだよな。そのことについてはむしろケンティーより勝利くんのほうがつらかっただろうと思っていて、本人も今になってぽつぽつと、あのとき何もできなかった俺のかわりにいつもケンティーが矢面に立ってくれて、それがたまらなく悔しかったというようなことを言うのを聞くたびに胸がぎゅーとなる。それに対してケンティーが、成長したなあと思ってるよ。としか言わないのもすごい。なんで俺がセンターなんだって思った日もあるかもしれないけど、その責任から逃げなかった、みんなの前で泣きごと言わなかった勝利くんの胆力も私はすごいと思ってて、その胆力もセンターに必要な才能のひとつだと信じている。

ケンティーのアイドル歴を語るうえではずせないのがふまけんで、最後の最後に、ふまけんの終わりを私も目撃させてもらえてよかった。月並みな言葉しか出てこないけど、運命の二人だったね。もうその一言に尽きるよ。セクゾ5人それぞれにフィクションみたいな関係性があるのも知っているけど、それでも、ふまけんは特別だった。ずっと見ていたかったよ。本人たちも、二人でいる価値を一番よくわかってたはず。でも、別の道を行くと決めた、その理由も何もかも、本当のところは私にはまだよくわからないけど、この気持ちを理解しようとすることのほうが野暮なのかも。友達でも家族でもない、けれどビジネスパートナーというにはあまりにも深すぎるこの関係性は奇跡だった。

この最後のあいさつのときも、ケンティーは”友達”って言葉を使ってて、風磨くんは”シンメ”って言葉を使ったことに、らしさを感じてしまう。風磨くんはケンティーのアイドル性を世界で一番わかってて、その横に立ち続けるという驚異的なことをやりとげた人。アイドルとしてのケンティーの姿が一番好きで、かなわねえな~って思いつつも、眩しかったんだろうな。対照的にケンティーは、風磨くんの、いかにもクラスの人気者で、友達多くて先輩後輩付き合いもうまくて陽キャで…っていう、同世代の男の子としての風磨くんの魅力に憧れてたのも節々から伝わってきてた。ケンティーは、風磨くんの友達でいれる自分に特別感感じてて、風磨くんはケンティーのシンメでいれる自分を誇りに思ってたのだろうと思った。お互いにお互いにないものに憧れてる感じ、もどかしくて、まぶしくて、青春だったね。

 

 

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からのこれだからね。

もうまじで今となっては大爆笑(真顔)だよ。風磨…おまえ…覚悟キマりすぎ!!!!!水原一平よりギャンブラーだわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!爆笑爆笑爆笑

 

最初に情報を見たときはショック死!!!!!って感じだったけど、時間が経つにつれて、とはいえこれ以外に最適解なかったくない?の心境になっている… 選びたくない道でも、それが最適解だと頭でわかってたらそれを掴む、その胆力が風磨に備わってたことに恐れおののいてる。賭けに出たなー!!とも思う一方で、投げやりな博打ではなく、彼なりにありとあらゆる選択肢を考えた上でこの道を選んだのろうと思わせる強さを感じる。残された3人…になってしまったのではなく、一気にケンティーを過去の人に押しやった感がスゴすぎ。3/31のライブの翌日やで!?www

風磨くんは、”グループアイドルとして売れたい”んだなあ~と思った。それが彼のアイドルとしての最終目標だったなんて、いやアイドルならみんな口にすることだけど、それがここまでガチだったなんて… なりたいアイドル像がこんなに明確だったんだな。ケンティーのアイドル性が強すぎてそこに目がいってなかった。

この決断をサポートする気持ちになれるのも、完全に「5人のSexyZone」を終わらせて宝箱に閉じ込めたからだと思う。”この歌は宝物よ いつか私が鍵を持って帰るまで箱に入れて閉まっておいて”じゃん(セクゾは作画種村有菜説、強まる)。セクゾのまま新メンバーだったら、それは違くない?って思ってただろうな。でも、あの5人のセクゾは永遠になったからさ。timeleszは完全に別プロジェクトと思える。

聡ちゃんが動画内で「今までその僕、いろんなメッセージをね、ライブのMCとか挨拶とかで、届けてきた一つに中に”同じ歩幅でみなさん歩んでいきましょう”というのがあった。やっぱこの発表って、同じ歩幅じゃないじゃん、ちょっと置いてかれてる感ってどうしても出ちゃうじゃないですか。でもその気持ちに嘘はなかったよってことはどうしても伝えたくて。我々が発信してきたメッセージに今までその思いに一切嘘はありません、ただ状況の変化と共に僕らもどうしたらもっとファンのみなさんにご理解いただけるかとか楽しいエンタメを届けられるかってことを常に考えての今回の決断、発表だということをみなさんに、100%の理解は難しいと思うので少しずつ時間をかけて理解してもらえたら嬉しいなと思います」と言及してる部分があり、正直、セクゾが私たちの想像を超えてくることなんて今までもたくさんあったはずだが、ここまで言えるのかと感嘆してしまった。風磨くんがそのあとインスタストーリーにて「それでもついてきてほしい」と言ってたのもほぼ同義だと思ってて、なんかさ、ファンにとってしんどい決断をしたときに「誰も置いていかないよ」「つらいときは俺たちから離れてもいい、自由だよ」的なことを言うのもそれはそれで正解だと思うし、優しいアイドルだなあと思うだろうと思うんだけど、今回セクゾはそうじゃない道を選んだんだなと思った。

私はセクゾのメンバーがいつか結婚したときなどに、「これで応援できなくなるという子の気持ちは理解できる、でも、応援してきた日々が間違ってたと後悔させるようなアイドルには今後も絶対ならない」「離れてた時間がもったいなかったと思わせるほど今後もめちゃくちゃアイドルとしてがんばるから目をそらさないで」的なことくらいは言うのでは、あるいは態度で示すのではという夢想をしていて、でも、今回の件で、もはやそんなチープな想像すら超えてきたなぁと思った。「求めてないことをするかも、それでもついてきてほしい」って、ファンに対して甘えて依存してる人が言ってたら興ざめだけど、3人は逆だ。ファンがついてこない可能性もあるとわかったうえでこの言葉を言ってるんだと思った。永遠はない、人生は続く、何かを失ったなら別の何かのカードを切り続けないといけない、自分の人生は自分でコントロールするんだっていう、覚悟や意思をビシバシ感じる。そのうえで「ついてきてほしい」って言われちゃったら、その思いを無碍にはできない。実際に新メンバーが決まって、そのtimeleszを応援できるかはそのときになってみないとわからないけど、現時点でのこの風磨および3人の決断に関しては、よくその道を選んだなというあっぱれの気持ちしかない。

何より、あんなに「いつも大人に振り回されててかわいそう」なイメージだった男の子たちが、そこのかわいそうさをグループの売りにするんじゃなく、そういうのを蹴散らして、「目標もそのための手段も全部自分たちでコントロールする」ってのを意思をもって切り開いていってる感がすごい。いつの間にこんなに大きくなったの… マリウスやケンティーが意思をもってグループから離れたのと同じで、3人は意思をもってこの先のグループアイドルとしてのキャリアを築いていこうとしてる。惰性で続けるんじゃなくて、「続けると決める」、その決断の現れではないかと思った。

 

話は飛躍するんですが私がイギリスのロックバンドQUEENに爆ハマりしてたときに、メンバー構成がセクゾみたいやなと思っていた。カリスマなボーカルがいて、性格が対照的(落ち着いた知性派とやんちゃイケメン)な幼なじみ2人がいて、穏やかな末っ子がいるという。

そのQUEENはボーカルのフレディが亡くなり、ベースのジョンが脱退したことで2人だけが残って、そして今は別の若いシンガー、アダム・ランバートとfeaturingのような形でQUEENとしての音楽活動を続けている。アダムはあくまでもQUEENの正式な新メンバーという位置づけではない。本人も「僕もファンのみんなと同じようにフレディのファンだよ!」というスタンス。だけどそこにはQUEENの音楽があり、レガシーがある。フレディ生前からの生粋のファンがどう受け止めているかはわからないけど、私は、これはこれで美しい形だなあと思った。

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今回のtimeleszの新展開を見て、またQUEENじゃん!?と思ったりもした。だからきっと大丈夫だ!!オリジナルメンバーでやってた輝かしい時代は、私たちの記憶に残ってるし、それはそれで永遠だ。でも後から来た思わぬ新しい才能が、そのレガシーを受け継いで、もう一度輝かせてくれることがある。てかまあアイドルに限らず、世界中のアイドルやらバンドやら、広く言ったらテレビや映画のプロジェクトやらで、メンバーの増減っていうのはよくあることで、それが成功する場合もあれば失敗する場合もあって、今回のtimeleszの賭けが吉と出るか凶と出るかは誰にもわかんない。でも、まだ3人とも20代だもん!余生みたいに過ごすにはまだ早い。エンタメ業界で数字として結果を出したいと思っているようだから、小さくまとまってる場合じゃないよなそりゃ~と思った。てかさ、12月にドームコンオーラスして、1月にケンティー脱退発表、3月にラストライブ配信、4月に改名&新メンバー募集告知って、人生の展開早すぎるわ。濃い、濃すぎる。少年ジャンプも驚きの急展開。私この4か月間ほぼ同じ毎日過ごしてたんだけど!?そんな怠惰な私が風磨くんに言えることなど何もない。尊敬するよ!!私ももっと人生の具体的なゴールと計画を描き、毎日を意味あるものにしなければいけないと思ったね。謎の人生啓発。

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ちょうどこのエントリでも書いてたような、「次に行かなきゃ、次の自分に会いに行かなきゃ」的な人生の価値観は私にもあるため、セクゾがファンの望むサナトリウム的な永遠ではなく、次のステージにどんどん進むぞ!オラァ!!という道をとったことにヒリヒリする。痛みも伴う決断だけど、でも、でも、この選択肢をとれたことがすでにすごい!今までのアイドルがしてこなかった修羅の道をいってるという感じもする。なんか自傷行為することで強くなる少年ジャンプの主人公みたいで、クレイジーだよ。やばすぎ。怖いけど、目が離せない。ケンティー脱退のときに、「誰かを好きでいることを自分のアイデンティティにするのはもうやめる」と思ったけど、その気持ちもうそじゃないけど、でも、timeleszが今後どういう道を突き進むのか、見ずにはいられないと思う。同時に、この3人ならとんでもない大失敗人選はしないだろう、むしろ、「どこにこんな子おったん!?」みたいな強烈なスターを発掘しちゃうんじゃないだろうかという期待すらある。その子たちと今の3人がどう化学反応をおこすのか、それを私は好きだと思えるかは、ぜーんぜん未知だけど、たぶんそれでいいんだよな。今の時点で0か100か言い切る必要べつにないと思うし。

 

またセクゾの作画種村有菜説の話になっちゃうんですけど、今回の風磨くんの決断、あれだなと思った。

”あなたを愛してる 今もあの頃の私に戻れたならと心のどこかで頑なに願ってる だけどひとつだけ…もう一度賭けてみたい もし私の命が尽きる前に私が…私が 精一杯頑張って 歌って 輝いて 私が好きになった私をもし誰かが見つけてくれたなら 「好きだよ」って言ってくれたなら その人のために生きようって決めてた

たとえ再び失くしたとしても大丈夫って頷いて 光は何度でも灯ると 信じることはできると" 

5人での日々に戻れたならそりゃそれが風磨くんにとって一番だろうし、でも人生は不可逆で二度と元には戻れない。失った人は帰ってこない。それでも、もう一度頑張ってみたい、賭けてみたい、その先の自分を好きになってくれる人がいたなら、その人のために頑張りたいって思ったであろうその気持ち、すごすぎる。果てしなさすぎる。

 

自分たちが血統書付きの純血ジャニーズだってことは一番本人たちがわかってただろうけど、それだけじゃダメだ、数字につながらないってことも思ってただろうな。そして昨年からのジャニーの事件があって、つまり、自分たちが”あの人の”血統書付きジャニーズで、最年少デビューをしたという経緯は、確実にブランドだったけど、呪いの意味合いも持ってるって自覚もあったのではないかな。それに対して、こんな形のアンサーを出すのかあとしみじみ痺れた。思いは言葉ではなく行動で示すべきというのが私がアーティストに対して抱く理想なので、それを見せつけられた印象。セクシャルなイメージを持たれるグループ名は捨て去り、純血というアイデンティティを自分たちの手で破壊する。ただ同時に、グループの破壊と創造*1という点や、下積みの長さではなくスター性で選抜するという手法は、あのジジイのやってきたことでもあり、因果~!ですよね。これは別に悪いことではなく、光る君へで詮子姉ちゃんが言ってた「私は父が嫌いです。されど父の娘ゆえ、父に似ております」みたいなもんです。

 

これ本当に言い得て妙すぎるwww

 

すごすぎて、ハラハラドキドキして、この決断を受け入れる人の言葉も受け入れられない人の言葉も強すぎて、この発表があった日は何も手につかないほどだったけど、それって、それほど他人の感情を揺さぶり、強烈な興味を持たせることに既に成功したんじゃとも思う。ケンティーはケンティーで華やかなソロ活動を始動させているし、みんなのがんばりからポジティブなパワーもらいたいな~~!!

 

華やかな人生をみんなで歩いていこうね

 

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セクゾについて言及してる過去エントリ

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嵐のラストライブ感想エントリ

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*1:もともと風磨と健人はJr時代にB.I.Shadowという別グループを組んでいた