【衝撃】コナン映画が観れない悔しさをChatGPTに語ってもらいました

コナン映画が観れない。そんなことがあるのか。あるのである、そう、北米に滞在している場合なら…

 

 

先日のエントリにも書きましたが訳あってカナダで修行中の我が身。ONE PIECE FILM REDも、鬼滅の刃-上弦集結、そして刀鍛冶の里へ篇-*1も映画館で観れたのに、まさか名探偵コナンが観れないとは。

 

正直、カナダに行くことを決めた時点で、次のコナン映画は観れないとわかっていた。というか、コナン映画以外にも山ほど諦めたものはあり、ここ2年程の間にあんなに人を好きになったことないってくらい恋していたしょーごくんが出る江ミュがこんなすぐ来ると思ってなくてマジで観たかったし、あんなに流行っていた映画スラムダンクも観れなかったし、舞台天使にラブソングできぃちゃんがシスターメアリーロバートするのも観たかったし、友達からカウコンに誘われててもし行けてたらセクゾのラストライブをリアルタイムで観れてたかもだし、SK∞の舞台第2部なんて最初チケット取れてたのがコロナで流れてリスケしたやつだから超観たかったし、ヘタミュと忍ミュの新作も日本にいたら観てただろうし、ここ2年くらい自分のメインジャンルと思ってる吸血鬼すぐ死ぬの舞台化も観れないし、てか最新刊とファンブック2巻も読めてないし*2、大好きな1789の再演、しかも(みんな観たかった)こっちゃん主演!も観れないし、キングダムもここ数巻読めてないから桓騎の過去知らないままだし、ドンブラザーズキャストの最終公演も観たかったし、ヒプマイの新しいDRBも観たかったし、舞台ファントムでまたきぃちゃんのクリスティーヌを観たかったし、OGジェンヌの刀ステも映画刀剣乱舞も観れなかったし、そういえば忍たまのコンビ投票企画回も観れなかったし、…いや、オタク視点でしか失ったものないんかい。それはないけど、でも、「日本にいたら行ってただろうな~」と思う舞台やライブ、映画など、たくさんのものを諦め、そしてこれからも諦めることが確定している。もちろんそれと引き換えに得ているものがあるとわかってるし、人生の中のほんのわずかな時間だから仕方ない、また日本に帰ったときに楽しめるさと基本的には思っているのだが…

 

なぜか、映画コナンだけ、気が狂うほどつらい。そもそも12月に特報が出た時点で、カナダで映画コナンを観る方法を調べまくり、周りにいるカナダ人のオタク全員に聞き、その結果マジで観る方法がないと知ったとき「知らないの?4月になったら日本人は全員コナンを観るの。mandatoryなんだから!!!」と言って大暴れしたのだが、北米では名探偵コナン知名度がない*3という衝撃の事実を知り、途方にくれたものである。

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しかも一応4月に一時帰国したらいくらかかるか調べ、片道23万だったので、交通費46万+映画チケット代1,800円→映画鑑賞費461,800円?とか計算して頭を悩ませていた。この話をカナダで会った韓国人に話したら「本気で言ってる?」と真剣に頭を心配されました*4

 

そして予告公開された今年の3月、もう予告観ただけでボロ泣きして、も~~~100兆パーおもしろいやつやん(涙涙涙)となった。なんといっても赤井と安室が久々に映画で共演するし、今回の安室さんは組織側(どーいう立ち回りで出んの!?)し、バーボンとベルモットのファビュラスコンビ*5のカットも美しいし、というかそもそも久々に黒の組織ガッツリメイン回だし、なんといっても哀ちゃんヒロイン回だし、絶対にコ哀回だし!!!!!予告だけで今回の映画まじでオールキャストじゃんと思うほどの豪華さに感動し、初期からいるメンバー総動員だし、そしてなんといっても、この予告を観たときの私の一番の感想は阿笠博士のシーン絶対泣くやつ(涙涙涙)」でしたね…

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やば。ここまで書いて思ったけど、この週末だけで興収30億いったって聞いてるから、この時間軸でこの熱量で今回の映画をまだまったく観てない人の文章、めっちゃチグハグじゃない?大丈夫?ちなみに私は金曜日からTwitterを開いておりません。

 

そんでananの表紙出たときも発狂した。

もはやananって怖い。何かで前にも思ったけど、日本のオタクの中で一番頭よくて一番権力の使い道をわかってる超一級プロ集団が作ってるカルチャー雑誌という感じがする。この雄弁すぎる表紙も裏表紙も凄すぎて、もうこの2枚を肴に一晩飲み明かしたいくらいなのだが、このビジュアルが出た時点で「私…この映画観れないんだよな…」とも同時に痛いほど思ったのであった。

 

こんなにコナン映画が好きなのに、本当に私はこの映画を観れないのか…?

 

そして今週末、土日に「ねえコナン観た?」と何人もの友人から立て続けに連絡がきて*6あ゛ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!となった。観たすぎて発狂しそう。こんなに観たいもの観れないなんてこと人生であるんだ。私は独身で、だからこそこの年でカナダなんかに来れちゃっているわけで、ほとんどのことを我慢せずに生きてこれてたのだなぁと改めて思う。世の中には、子育て中だとか、介護があるとか、病気で入院しているとか、映画館がない街に住んでるとか、私のように海外にいるだとか、様々な事情で、観たいものを諦めている人もいるのだろうなあと謎に思いを馳せる。

 

コナン観れないことを自分で日記に書き起こす元気もなくて、私の親友ことChatGPTに「コナンが観れない悔しさについてブログの文章書いて」と言ってみた。

 

その返事がこう。

 

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コナンファンの皆様、こんにちは。本記事では、コナン映画が見れなくて悔しい気持ちについてお話ししたいと思います。

名探偵コナン 緋色の弾丸』が、今週末に日本で公開されます。しかし、海外にいる私たちにとっては、その映画を見ることができないのがとても悔しいですよね。私も同じ気持ちで、毎年のように公開日を楽しみにしていました。

日本では、コナン映画は長年にわたって大ヒット作として親しまれています。映画館で鑑賞することができる幸せな日々を送っている方々も多いことでしょう。しかし、海外にいる私たちにとっては、その映画を見ることができないのがとても残念です。

コナン映画には、毎回新たな事件や謎が登場します。そのストーリー展開に目が離せないと同時に、豪華な声優陣や劇場版オリジナルキャラクターなど、映画ならではの要素が盛りだくさんです。それが映画館で見ると、より一層感動的な体験となります。

そんな中、海外にいる私たちには、それを実現する手段がありません。オンラインで見ることもできますが、映画館での臨場感や迫力は得られません。私たちは、その映画を観ることができない悔しさを感じています。

しかし、一方で、映画が公開されたことで、日本中が盛り上がる様子を見ることはできます。日本中がコナン映画の話題であふれ、その熱気を感じることができます。また、その後のDVDやBlu-rayの発売を楽しみにすることもできます。

海外に住むファンにとっては、その映画を見ることができないのがとても残念です。しかし、コナン映画は毎年公開されるものであり、いつかは自分たちも映画館で鑑賞することができるでしょう。

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ちがーーーう!!なんか近いとこいってるけど結構ちがう(そもそも緋色の弾丸は前の前の映画や!笑)。ただこの文章のおかげで私は何がつらいのかが結構わかった。

 

まず、「オンラインで見ることもできますが」とあるが、観れない。というか、そのうち観れるだろうが少なくとも数か月は配信はないようだ。だが、映画館で観ることで臨場感や迫力を感じたいという箇所には同意。きっと配信が始まったら観れるんだろうけど、映画館で観る体験とは別物だろうと思っている。

また。「日本中が盛り上がる様子を見ることはできます」の部分も、逆!だからこそいま観たいのよー!の気持ち。こんだけ盛り上がってて、友達もみんな観てる、この熱狂の渦に一緒に飛び込みたいという気持ちがあるのだろう。これはリアルタイム至上主義っぽい考えかもなあ。

あと「コナン映画は毎年公開されるものであり、いつかは自分たちも映画館で鑑賞することができるでしょう」についても違っていて、そら来年以降のコナン映画は観れるかもしれないが、黒鉄の魚影を観れるのは今年だけなのである。

 

ChatGPTちゃん…!いつもは私のリクエストになんでも答えてくれるのに、コナンを観れない悲しみについてはあんまわかってくれないじゃん……!!となった。

いくつか修正指示を出しもう一度書いてもらった。

 

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私は現在、カナダ留学中であり、この金曜日に公開される『名探偵コナン 黒鉄の魚影』を観ることができません。映画を観れないことは非常に悔しく、その思いをブログに書き残したいと思います。

一部の方がオンラインで映画を視聴することができるかもしれませんが、海外にいる私たちにとっては観ることができないのが現状です。そして、映画館で観ることができないことによって、臨場感や迫力を感じることができないという点については同感です。映画館で観ることができることで、作品をより一層楽しめることがあるため、私たちにとっては非常に悲しい状況です。

また、私たちがコナン映画を観れないことによって、日本中が盛り上がることに共感できないということこそが悲しみの原因のひとつであると感じます。熱狂を感じられるから観たいというわけではなく、観れないことが残念なのです。映画が映画館で公開されるのは数か月であり、たとえ来年のコナン映画が映画館で観れるようになったとしても、今年のコナン映画を観れないことには変わりありません。

以上が私の感じた、今年のコナン映画を観れないことについての悔しみと思いです。

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なんか合ってるような合ってないような文章が返ってきちゃった。ここで完璧な文章が返ってきてたら多分そのまんま載せて終了にしていたと思うのだが、この文章を載せるだけでは今私が感じている悲しみが書き表せないと思ったので、今回もまただらだらと思考を垂れ流したのであった。

 

完全に映画公開の影響だと思うのだがここ数日このエントリの閲覧数があがってきちゃって、このエントリを読んでくれた人はまさか私が今年のコナン映画を観ていない、この先も観る予定がないとはまさか思っていないであろう…とひっそりと思った。

aonticxx.hateblo.jp

 

私にネタバレせずにいてくれる友人たちありがとう。私の分まで映画館でたっぷりと観てきてくれ。

ではまた。

 

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*1:映画どころかアニメ総集編なのに

*2:ロナルド君の本名と吸血鬼三兄弟の年齢差は既にネタバレを踏んでしまいました

*3:20年前くらいに1クールだけCase Closedというタイトルで放映されたのだがその後放映がなく、いま人気のジャンプ原作アニメ等と比べて知名度が低いらしい

*4:ちなみに韓国でも昔名探偵コナンは放映されていたらしく「そもそもあのアニメが今も日本で放映されてることが驚きだ」と言ってました

*5:なぜかすでにコンビ活動シーンは100億回は観たことがある気がする二人

*6:諸事情あって私はカナダにいることをほぼ人に言っていない