英国王室の歴史を学びたくて観た映画5選

最近思ってることなんですが、私はお姫様が好きらしい。

姫系のテイストが好きということではなく、リアルのお姫様。

 

学生の頃から今でもずっとディズニープリンセスが好きだし、英国王室と日本の皇室に人より興味があると思う。宝塚のアナスタシアがドツボなのもそう。

私はお姫様が好きなんだなーってしみじみしています。一生そうなのかな。

華やかなお城、ドレス、ティアラに調度品、由緒正しい育ち方という、庶民の私からしたらミステリアスで美しい世界観が好きなんだと思います。

 

なので上野の森美術館KING&QUEEN展に行ってきました。超おもしろかった。

www.kingandqueen.jp

明日までだからそのうちリンク切れちゃうかも…

 

 

 

私は大学生のとき、視覚文化研究という「いかにしてイメージは作られるか」という学問をしているゼミに入っていたので、当時の勉強内容を思い出す内容でおもしろかったです。いわく、王様や女王様は、どんな自分たちのイメージを作りたかったのか、そのイメージを作るために、どうやって絵画や写真に演出を施したのかを図像と解説で辿る展示でした。

おもしろかったよ〜〜〜

英国ロイヤルファミリーオタクの友達と行ったので、余計おもしろかったです。

 

ただ私は高校生のころ日本史選択だったので、あんまり世界史に詳しくなく。

KING&QUEEN展を見て、英国王室のこともっと知りたいなーと思ったので、年末年始はずっと関連映画を観てました。その感想。

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ブーリン家の姉妹(2008)

すべてはここから始まった!!

最低最悪の王・ヘンリー八世の2番目の妻となったアン・ブーリンとその妹、メアリー・ブーリンの物語。KING&QUEEN展も、ヘンリー八世の肖像画から始まってた。

姉妹で王の寵愛を奪い合う…みたいな予告のされ方してて、それも嘘じゃないんだけど、そういうバトルは前半までで、後半はアンvsヘンリー八世のバトル(?)にメアリーが献身的に寄り添うというシスターフッドな展開。

 

とにかくナタリー・ポートマンスカーレット・ヨハンソンも美しすぎて…!!

知的で野心家、恋愛の駆け引きも得意な”特別な女の子”であり、歴史の宿命に立ち向かう長女アンを演じるナタリーの美しいこと…。わっかりやすい恋の駆け引きにヘンリー八世の下心が負けまくってるのは爽快でもあるんだが、当時の絶対王政ジェンダー観の前で女性はあくまでも立場が弱いという描写もシビアだったなぁ。アンの知性も野心も本物だったと思うけど、それでも当時の王様の嫁は、「子供を産めるかどうか、特に男児を産めるかどうか」が人生最大の仕事であり、そのプレッシャーも相当なものだっただろうな…と思った。

この映画はヘンリー八世もサイテーなんですけど、アンの父親と叔父もサイテーなので、結果、男ってサイテーーーーー!!!!!!という気持ちになれます。笑

今をときめくエディ・レッドメインベネディクト・カンバーバッチも脇役で出てくる豪華な映画です。

 

知的な女性をナタリーが演じるのはわかるとして、スカーレット・ヨハンソンさまが「男に従順な清楚系」を演じているのも今となってはレアなもの観た気持ちになります。でもでも、とってもかわいい…。

ヘンリー八世って多分男としては魅力的だったんだろうなーと思います。でも、火遊びの相手ならいいかもだけど、正妻や後継ぎをめぐる諸々に飛び込んだアンはマジで強すぎる…

終始強い女性だったけど、最後、断頭台の前でぶるぶる震えていたのはとても痛ましかったです。

 

今の価値観では結構気持ち悪い、妹の恋人と結婚する姉っていうのが、当時の王政のやばさだなと思うけど、この話では、そこで揉めつつも姉妹で歩み寄ったのがすごいなあと思った。メアリーは心が広いな…ヘンリー八世の異常性をわかってる女性同士だからこそ、お互いに支え合わねばと思ったのかもしれない。

あと、メチャクチャな理由で離縁される正妻キャサリンを、実際にスペインの女優さんがされていたのも素敵でした!裁判所で見事な答弁をしたっていうのは史実なんですね〜。

 

私は今の英国王室のトップが女王であるように、女性でも王になることに問題はない英国って日本と違っていいよなーと思ってたんですが、このヘンリー八世の時代から、女性が王様になることは問題なかった(女性の王位を禁じる法律「サリカ法」がなかった)そうです。

なのにこの映画で「男児を産まねば」というプレッシャーが全編通して描かれてるのが不思議だったんですが、「そういう法律はない」けど「実際には男性ばかり王になっていた」からだそうで、要は前例があんまりなかった&世の中的に男性社会だったので、男児が望まれていたのかなと思いました。

日本でも、女性が天皇になれるが(推古天皇とかいるし)、最近の事例ではないもんな。

 

そこから何がどうなって、ヘンリー八世とアン・ブーリンの娘エリザベスが女王となるのかはよくわかんないですが、エリザベスを産んだアン・ブーリンは間違いなくイギリスの歴史のキーパーソンとなったんだなあと思います。

あと、アンを妻にするためにヘンリー八世が教会と大揉めしたことが、イギリスとキリスト教の歴史を永遠に変えてしまった、という映画のエピローグも、ほほお〜となりました。

 

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018)

ふたりの女王 メアリーとエリザベス (字幕版)

ふたりの女王 メアリーとエリザベス (字幕版)

  • 発売日: 2019/06/20
  • メディア: Prime Video
 

 


【特別映像】『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』

 

わりかし最近の映画ですね。『ブーリン家の姉妹』の中ではまだ幼かった、ヘンリー八世とアンの娘であるエリザベスと、同時期に隣の国で女王だったメアリーの複雑な関係を中心に描く作品です。

冒頭は映画っていうか歴史の教材みたいな感じなんですが、とにかく豪華。あと、終盤でメアリーがエリザベスに「どうかしら。ヘンリー八世の娘よ(=人をすぐ切り捨てそうで信用できない)」みたいなことを言うシーンがあり、その繋がりを知っているとよくわかる。

マーゴット・ロビーさんのエリザベス女王のルックがなんかほんとに肖像画から抜け出してきたみたいですごい…異様に真っ白な顔、眉毛がなく、オレンジ色の髪。あんなに美しいマーゴット・ロビーさんが、美女ではない女性にみえるのもすごかった。

 

メアリーもエリザベスも「女王」という、一番偉い立場でありながら、男性の部下たちは絶対服従感はなく、なんとか自分たちの思い通りに動いてもらおうとうっすら彼女たちを軽んじてる描写がリアル。だからエリザベスもメアリーも必要以上に厳しくふるまったりして、王座についても女性は大変だったのだなと思いました。

メアリーは美人で、子供を産める。エリザベスは天然痘で顔が崩れ、生涯未婚で子をもたなかったという対比。同じ「女王」という立場ゆえ、共感できることもあっただろうに、そういった本人の性質の違いや、王位継承権を争う立場でもあり、仲間にはなれなかった二人の女性。

ヘンリー八世の時代とそう変わらないので、子を産めるかどうかが政治の大きな鍵となっている。さらに、「女性として男性に愛されるかどうか」みたいな心理的な問題もそこにのっかってくるので大変です。

『ブーリン家の姉妹』で、アンはヘンリー八世と喧嘩が増え、抱いてくれることが少なくなった(=子作りできないというプレッシャーがある)ので、屈辱的な方法に頼らざるをえないことがある、という、女性として相当きつい状況を吐露していましたが、本作のメアリーは愛してくれるかと思った無欲な男が実はゲイで自分を抱いてくれないので、無理やり怒らせて…というやり方をとっていたことが、なんかアンと同じだな…と思って、むなしかったです。

世継ぎを作るのが最大の仕事である彼女たちは、その責務を果たすにはパートナーと性行為をしなければいけないわけで、それにまつわるうまくいかなさが今の私たちの性倫理と通じるところもあり通じてないところもあり、なんか本当に『結婚』が恋愛の延長でもあり社会的装置でもあるということを考えさせてくれるのが王政だなーと思うのであった。

 

しんどい立場のメアリーですが侍女たちが姉妹のように最後まで味方でいてくれるところはシスターフッドを感じてよかったなあと思いました。

この映画も、男ってサイテーーーーー!!!!!って感想が残ります。笑

 

あと本筋と関係ないんですが、どう見てもアジア系の侍女がエリザベス女王の傍にいて、ほんとに????ってなりました。黒人もいたし。当時本当に白人以外の人種がお城の中にいたとあんまり思えないんですが…でもこのあたり史実を知らないのでなんとも言えません。

 

女性としての人生(という言い方が正しいのかはわかんないですが…)を全て捨て、結婚もせず子供も産まず「私はイギリスと結婚した」と国に尽くし、安定した政権を保ち続けたことが、こののちのイギリスで女王が何度も即位している未来に繋がるんだから、彼女の果たした功績の大きさと、そのために彼女が払った犠牲の大きさについて考えてしまうのであった。

 

『ブーリン家の姉妹』と、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』は、補助教材として、元々持ってた中野京子さんの『残酷な王と悲しみの王妃』を読み返しました。中野さん、KING&QUEEN展でも解説なさってた。

残酷な王と悲しみの王妃 (集英社文庫)

残酷な王と悲しみの王妃 (集英社文庫)

  • 作者:中野 京子
  • 発売日: 2013/10/18
  • メディア: 文庫
 

史実と違うところも知れつつ、へー!これ史実なんや!ってことも知れておもしろかったです。 

 

 

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017) 

ヴィクトリア女王 最期の秘密 (字幕版)

ヴィクトリア女王 最期の秘密 (字幕版)

  • 発売日: 2019/06/20
  • メディア: Prime Video
 


映画『ヴィクトリア女王 最期の秘密』予告編

 

急に時代は飛んで、19世紀の話!!

ヴィクトリア女王が最後に側においたのはインド人だったという驚きの実話を基にした映画です。知らなすぎた。知らなすぎたのは、その寵愛をやっかんだ息子たちが彼にまつわる記録をほぼ燃やしたからだというのもやばい。

 

KING&QUEEN展でもヴィクトリア女王は生涯壮絶な孤独に苦しんだとありましたが、それをよく描いた映画でもありました。女王という仕事について、「重すぎる責務よ 世界中の人に嫌われるの」みたいなことをこぼすシーンがありましたが、王様というポジションが政治から離れていくにつれ、なぜ王座があるのか?ということを王族の人たちも悩むだろうなあ…と思った。

 

この映画のポスターには「心をひらいた。人生が愛おしくなった」とかいういかにも日本ポスターらしいハートフルなコピーがついてるんですが、まあそれも嘘じゃないんだけど、この映画の本質は「女王の孤独」と「英国の人種差別」だと思いました。

女王ただ一人が、インド人従者アブドゥルを信用し重用するので、周囲の英国貴族がアブドゥルに反発を覚え、あの手この手で彼を引き離そうとする、そのあからさまな人種差別。イギリスは勝手にインドを統合しておいて(映画冒頭でインド人たちがそういう会話をするのでよくわかる)でも決して自分たちの仲間には入れないっていう、サイテーな価値観が浮き彫りです。

アブドゥルは、有色人種で、インドでも高貴な生まれではない(刑務所勤務だった)、という点から周囲の人は彼を差別し続けるんですが、ヴィクトリア女王だけが、アブドゥルの心を見ているわけです。

で、女王すてき!と思いながら見ていた私なんですが、どうしても思い出しちゃうのが我が国のプリンセスの結婚問題です。我々国民が「あんな男と結婚するのはやめたほうがいいです!父親が自殺していて、母親も本人も働いていない男なんて…!」という理由を持ち出すのは、果たして「あんな男に爵位をあげるのはやめてください!外国人ですし、卑しい生まれです。何を考えているかわかりません」と言うヴィクトリア女王の側近と果たして何が違うのか?反対していることに正当性があると果たしていえるのだろうか、という気持ちになりました(かといって別に、素晴らしいお相手と思うわけではない)。

 

 

英国王のスピーチ(2010) 

英国王のスピーチ (字幕版)

英国王のスピーチ (字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

 


映画『英国王のスピーチ』予告編

 

公開当時映画館で観たんですが改めて観てみました。当時より英国王室のことに詳しくなっているのでもっとおもしろかったー!ヴィクトリア女王のひ孫さん。そして、現女王エリザベスのお父さんです。

 

彼は王位継承権をもつ兄の弟という立場でありながら、兄が「王冠を賭けた恋」のために1年足らずで王位を放棄したため、繰り上げで王様になってしまったという大変な人。吃音症をもち、王様の最重要任務である「スピーチ」が苦手っていう、これもまた違う側面での”王様”という職業の大変さを描いた物語だなあと思います。「スピーチが苦手なら転職しては?」「王族なのでムリです」みたいなやりとりが軽妙。

 

当時、「離婚歴のあるアメリカ人女性との結婚」が世論を巻き込む大騒動になった(イギリス王室の宗教的理由で離婚歴のある人はダメだったらしい)ことを考えると、ハリーとメーガンの結婚なんてすんなり進んだ方なんだなあ…と思う。状況的には一緒なのにね。まあ、王室を捨てる展開になったのは同じなのもおもしろポイント。

エリザベス女王が、ハリーとメーガンの王室離脱に全く動じずに2日くらいで許可出したのもこういった背景を知るとうなずけるというか…自身の叔父にあたる人が同じことをして、父親が王室を守ったというバックボーンのある方なので、王室を出て行きたい人は出て行ってもどうにかなるということを実感としてわかっているのかもしれないですね。

 

繊細でシャイな王を見事に演じたコリン・ファースが素晴らしすぎて!ラストのスピーチのシーンはぼろぼろ泣いてしまった。「自分の言葉で国民を奮い立たせる」のが仕事である王様という立場(職業)の人が、吃音症から逃げずに懸命に努力する姿を、きっと当時のイギリス国民も知っていたんじゃないかなあと思います。「絶対にその人自身が読まないと意味のないスピーチ」というのは存在していて、その責務を吃音症の人が背負ってしまうというのは本当にしんどいことだけれど、ヒトラーのように雄弁でなくても、ジョージ六世のスピーチを当時聞いていた英国民は震えただろうなあと思ってしまったのであった。私も当時のイギリス国民になった気持ちで、呼吸も忘れて彼のスピーチを聞いたので、そんな気持ちにさせてくれたコリン・ファースはまさに名優中の名優。

 

帝王学を学んだことも、調印する書類を見たこともないのに、その重すぎる任務についた王の辛さと、子供の頃からずっと自身を苦しめた吃音症というトラウマ。それに寄り添う妻ヘレナ・ボナム=カーターの美しく献身的でユーモラスな姿がたのもしい。この映画を撮った監督自身が吃音に悩んだ幼少期を過ごし、ジョージ六世が自分のヒーローだったという制作背景にも涙。

www.afpbb.com

 

こりゃ〜〜〜アカデミー賞とるわっ!!って感じの映画でした。

 

 

ロイヤル・ナイト 英国女王の秘密の外出(2015)

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(字幕版)

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(字幕版)

  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: Prime Video
 

www.youtube.com

 

なんと本作の主人公は、現在も存命どころか現君主であるエリザベス女王!!しかも結構フィクションです。笑 イギリスって日本に比べて、王室を商業化することにあんまりタブー感がないよな。

 

エリザベス女王とその妹マーガレット王女が、第二次世界大戦終戦した日に一晩だけ街に繰り出した」という史実から着想を得たロマンティック・コメディ映画。(このエピソードを聞いて私は真っ先に上皇陛下の銀ブラ事件を思い出したんだけど、リアルローマの休日みたいなエピソードを各国の王様が持ってんのかなって思うとおもしろい)

ja.wikipedia.org

 

高校生時代のエピソードとして、銀ブラ事件が有名である。学習院高等科3年の試験が終わった日、学友の橋本明、千家崇彦と3人で周囲の目を盗んで、東京・銀座の町をぶらついた。高級喫茶店「花馬車」で橋本の交際関係であった女性と合流し、皆で所持金を出し合い、一杯99円のコーヒーを飲み、洋菓子屋「コロンバン」でアップルパイと紅茶を楽しんだが、ほどなく発見される。連れ出した学友は、警察と皇室関係者に厳しく叱責されたという。

 

もうとにかく映像がきれいでかわいくて、姉妹も本当にかわいい!!「真面目なお姉ちゃんエリザベス」と「自由で大胆な妹マーガレット」っていうパブリックイメージを上手く組み込みつつ、少女の冒険と成長を描いています。

 

冒頭、エリザベスの父親ジョージ六世がずっと紙を見て終戦スピーチの練習をしてるのも、『英国王のスピーチ』を観ていたら理由がわかるよね。あと、エリザベスが民間人の家にお邪魔したときに、そこで王室一家の写真が飾られていて、「継ぎたくもなかっただろうけど、がんばってるよ」と素朴な好意を受け取るところも。

 

お姫様姉妹がこっそり街に繰り出すってだけでも面白いのに、そこで見たもの感じたものが彼女たちにはあって、それが最後の「アメリカ大使館の人が来るけど、同席するか?」「するわ」につながってるのもよかった。元々、王になる予定などなく、急に王位継承者になったエリザベス。一晩の鮮烈な経験を通し、自分は普通の人とは違う人生を歩むと覚悟を決めた車内の会話もよかった。

 

私はあんまりマーガレット王女について知らなかったんだけど、この映画を通じていろいろ調べた。そして彼女も、周囲から猛反対される恋愛を経験し、その恋を諦めたということも。。

姉妹の叔父は「王冠を賭けた恋」のために王室を離れましたが、つくづく、現代における「王族と自由恋愛」について考えてしまいます。ハリー&メーガンのこともだし、眞子さまのことも……。

 

 

 

ヘンリー八世の時代からは「王室」の役割も「結婚」の意味も大きく変わっている中で、それでも王室に所属する人たちは完璧な結婚を望まれがち。難しいよなあと思います。私は王室ゴシップが好きすぎて多分この世の王室ゴシップ記事を全部読んでいるのですが、ぜーんぜん答えは出ません。

個人的には、王室とか皇室とか、そういうシステムは残って欲しいと思うけど、本人たちの人権は?????ってとこと常にぶつかる問題ですよね。冒頭に書いたように私はお姫様を好きですが、皇室の暮らしを生涯送りたいかっていうと全然別問題なのであった。庶民は好き勝手なことをいう生き物である。

映画でお姫様の人生を追体験するくらいが幸せなのかもしれません。

だからこそ、王位に就くという宿命から逃げず、責務をまっとうする本物のお姫様や女王様に憧れがあるんだと思います。

 

 

さ!次はNetflixのザ・クラウンを見ようかなー!!

 

 

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