以前、こんなエントリを書きまして。
書いたからには、読んだ本もメモっていきたいなあ〜とおぼろげに思っていたのですが、まあ本読まなすぎなので、だいたい3ヶ月に1回、季節めぐったかな?って思ったら書いていこうと思います。笑
ということで、今年の夏(6〜8月)に読んだ本たち。
流浪の月/凪良ゆう
唯一読んだ本らしい本。あらすじや帯のコピーを見て多分好きそうと思って買ったのですが、序盤8割くらいは私の苦手な要素が多すぎて(少女わいせつ、監禁、DV、モラハラ彼氏など)、あ〜好みじゃなかったかも…となりつつ、続きが気になりすぎて一気に読んだ。とてもしんどく、重くて痛ましい物語で、読み終わったあと1日くらいずっと引きずってつらかった。終盤の「彼のはなし」で描かれる文の想いは本当にまぶしかったです。最後がどうにかハッピーエンドなのもすごい。
「愛ではない、でもそばにいたい。」は、なるほど帯コピーにするよなあと思う名文。更紗と文の関係性に名前はなく、それでも圧倒的に特別な関係性ですごい。この世には恋愛や性愛を伴わない特別な関係性があるということを、私は今でも信じていて、それを圧倒的な筆力で描いてくれた感じがする。
実写映画で観たいような観たくないような作品だけど、もし実写化するなら、文を本郷奏多くんがしてくれるならもはや他のキャスト誰であろうと許すレベルで本郷奏多くんしか考えられない。。
紙の本で買いました。友達に貸せたし、紙でよかったような。でもつらい話でもう読み返さない気もするから、本棚に置いておきたくないような。
ゴールデンカムイ18〜22巻
エントリ書いた。今期やってるアニメ、このへんまでするかもな〜楽しみ。
紙で集めてます。
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Official Guide Book 初回限定盤
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Official Guide Book 初回限定版 ([バラエティ])
- 発売日: 2020/09/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
中王区CDが欲しくて書いました。けど内容もフルカラーで、新規情報も盛りだくさん!楽しめたので買ってよかったです。何年もファンの間で言われていた、物語の中核になるあの人とあの人は親子なんじゃ疑惑が、さらっと発売前情報で出てたの笑った(まあ今回のCDで明かされるとはいえ…)。あと個人的にはキャラクターの新しいワードローブが好きでした!あさぬまさん、次のライブのときこの新衣装オマージュできてくれ〜〜!!個性的でかわいい服のキャラもいれば、強烈に私服ダサいキャラがいるのもヒプマイクォリティ。
中王区CD、女尊男卑社会設定、ヒプマイ製作陣覚えとったんかい!!!がまず初めの感想になるほど急に詳細に描かれて笑ったんですが、意外にも(?)ジェンダーの基本のキをおさえた内容となっておりましたw あの内容聞いちゃうと、もはや女性顧客として乙統女さまと無花果さまに感情移入しないことはできないので、次のライブで中王区も歌うと思うと楽しみだなー!ピンクのペンライト振って、乙統女さまー!って言いたい!
冷静に考えて、49歳の女性が総理大臣になってる政権を、今日本で生きてる我々女たちが支持しない理由なくない?って気づかされたとこが面白ポイント。
今期のスーパートンチキアニメも最高です。
Cut 7月号
これもヒプマイ目当てで買った。キャストさん18人のインタビューがあって、「演じるキャラクターと1日一緒に過ごすなら何をしたい?」と「所属するチームの関係性をひと言で表すとしたら?」がみんなとてもいいのでハッピーです。鬼龍院翔、Creepy Nuts、Nobodyknows+など、新たに作曲で加わったアーティストさんたちのインタビューも超よかった。Nobodyknows+さんが、最初はもっと簡単なラップの曲を提出して書き直しになっていたこと、ABEMAライブは子を見守る親の気持ちで観ていたことなど、ありがたいことたくさん知れておもしろかった!
え!?まじで夏、これしか本読んでないんですけど…笑
活字の本1冊しか読んでない!!
読書の秋はもうちょい文章を読むように励みたいと思います。
それではまた。