ワンダーウーマン観てきました!!
感想は一言で言うと「筋トレしたくなる」
DC女性ヒーロー映画「ワンダーウーマン」が全米4165館で公開され、OP興収1億ドルでぶっちぎりの首位デビュー。女性監督による映画として史上No.1、今年に入って「美女と野獣」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」に次ぐ3番目のOP記録となる。DCEU、覚醒。 pic.twitter.com/B1oYixOlBl
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2017年6月5日
もうね、戦闘シーンがすごいの。
女だけの島で、全員超鍛えてて、戦いまくりなの。やばい。
ワンダーウーマンは敵もぶっ飛ばすし建物も壊しまくるしで、やばい。私も体鍛えよっかなー!!!!ってマジで思う。かっこよすぎ!!!あの美しい体格、本当に憧れる…!!!
まず、なんといっても、主演のガル・ガドット様の神々しさがすごかった。
強さ、美しさ、たくましさ、何もかもがワンダーウーマンそのもの!!!
— Gal Gadot (@GalGadot) 2017年7月9日
💋💄#tbt pic.twitter.com/JMLMTIiCtV
— Gal Gadot (@GalGadot) 2017年7月6日
#WonderWoman Fans - signups for select #WonderWednesdays fan screenings go live at 3pm! First come, first served - stay tuned for details💥⚔ pic.twitter.com/8TZxT6oCej
— Gal Gadot (@GalGadot) 2017年5月18日
う、美しすぎる〜〜〜!!!!!
「世界で最も美しい顔100人」で最高2位にランクインかつ、元ミス・イスラエルという経歴が証明する圧倒的な美貌はもちろん、イスラエルは兵役義務があることから兵役経験者でもあるというリアルワンダーウーマンの彼女。よくこんな女性見つけたなあ、と思ったし、キャスティングの勝利だ〜〜!!と思いました。ほんとに女神様だった。しかも、2児の母。撮影は2人目妊娠中に撮影してたらしい。すごい。すごすぎる。慈愛と正義と強さとチャーミングさを併せ持つワンダーウーマンというキャラクターをとっても魅力的に立体化していたなあと思います!!
.@GalGadot shared a moment with a young Wonder Woman cosplayer while signing autographs with the Justice League at San Diego @Comic_Con pic.twitter.com/KZhucQd0yC
— Variety (@Variety) 2017年7月22日
サンディエゴコミコン:若い世代に影響を与える『ワンダーウーマン』、感動のあまり泣き出してしまったコスプレ少女を慰めるガル・ガドット。隣にいたフラッシュ演じるエズラ・ミラーは「君は戦士だよ、いつでもジャスティスリーグに入ってね」と声をかける。 https://t.co/3aDuX24gHb
— ヒロ・マスダ / Hiro Masuda (@IchigoIchieFilm) 2017年7月24日
ガル・ガドット様。「女性がみんな働いてる。付き添いのダンナが子どもの面倒を見てベビーカーを押してる。で、女性たちばかりがビーチで戦闘シーンを撮影してる。そういう現実を見るだけでも素晴らしい体験だった」 メイキング見たいな、まぢで。
— Nobu Fukuhara (@3RDEYESTUDiOS) 2017年5月31日
それにしても、ワンダーウーマンって”アメコミ”ヒーローだし、アメリカのフェミニズムの象徴的存在なので、そこにイスラエル出身の女優を起用できるのはさすがアメリカって思った…!!俳優のダイバーシティという近年のハリウッドの命題をひしひしと感じました(インディアンの酋長やインド系のキャラクターがメインで登場したのもその象徴ですよね)
(アメリカの元ファーストレディがワンダーウーマンの切手を使っていたというすてきな記事!!)
女性主人公のヒーロー映画でもヒットする、アメリカ人が主役じゃない映画でもきちんと「売れる」ことを証明した『ワンダーウーマン』はきっと映画史に残る作品になるんだなあと思った。いろいろと時代を背負った映画だなあと思っていて、2017年に公開されたことにきっと意義がある。映画界にポリコレがかなり浸透してきているのを感じる。
私はこの映画のキャッチコピー「美しく、ぶっ飛ばす。」はかなり好きなんですけど、「わざわざ『美しく』とか、『美女』戦士とか、女性主人公を形容するのに容姿のこと入れなくて良くない?スーパーマンのこと『イケメンヒーロー』とか言わないじゃん……」と若干モヤモヤしていたのですが、ガル・ガドット様の美貌を前にひれ伏すしかなかった。
「美、美、美〜〜〜!!!!!」ってかんじ。美の権化すぎる。
これは美女戦士と言いたくなるよな……(でもなんかセーラームーンみたいで笑ってしまう)
— チャンネルA (@Olympiaotan) 2017年8月17日
DCシリーズをそもそもよく知らないのでストーリーの背景とか何が何と戦ってるのかとかようわからんやったけど、主演のガル・ガドット様が美しすぎ強すぎでとにかく凄かった~~~ぶっ飛ばしまくってた~~~こんな説得力のある美人でイスラエルでの軍隊経験者、キャスティングの勝利だわ
— チャンネルA (@Olympiaotan) 2017年8月17日
アクションシーンがとにかく超かっこよかった。
最初の女だらけの島で女性兵士たちが激しいトレーニングをしているシーンでは、こんなに運動嫌いな私でさえ「筋トレしよう」と衝動的に思いました。ジムであの映画を流してほしい。すごくやる気が出ると思う!!!それにしてもあの島のロケ地どこなんだろうか?行ってみたい…。
ダイアナが初めてワンダーウーマンのコスチューム姿になり戦の前線に歩み出すシーンではあまりの神々しさにぼろぼろ涙が出た。あのスローモーションの演出はかっこよすぎてずるい!!!!
そこからの蹴散らすシーンは圧倒的で、最後のラスボスとの戦闘シーンより個人的には好きでした。腕の衣装(?)で弾丸を弾き飛ばしたり、盾で防ぎまくり、飛び出して敵兵を蹴散らし……最後には4人で盾を作って建物の頂上にジャンプして建物までぶち壊すというのはとても爽快。かっこよすぎ。
ストーリーに関して言うと、実は私このDCヒーローシリーズを全部観ていないので誰と誰がなんのために戦っているんだろうか……???と思ったりもしましたが、細かいところはわからなくてもざっくり楽しめる大衆映画でもあると思いました。
ただ、日本人は私のような人が多いのかも…と思う。マーベル系列と混同している人も多いような気が…する…(私もなんとなくしかわかってない…スパイダーマンは違う事務所の人なんだよね…??)そこを丁寧に事前に解説してくれたら観やすいのかもなあと思いました。どうなのかな。。
そういえば、以前こんなニュースも話題になりましたね。。
It's the Marvel Milkshake Crew (part deux!) #FabulousFlo #MakeMineMilkshake pic.twitter.com/cJFzrE3Xfx
— Heather Antos (@HeatherAntos) 2017年7月31日
Cheers @Marvel ladies! #MakeMineMilkshake pic.twitter.com/3Xky93iFSN
— DC (@DCComics) 2017年8月1日
こういうことできるのはマジでアメリカって感じする…。かっこいいね🇺🇸
私はこの映画の広報(公式Twitterなど)を最初からずっと追っていて、日本で広報するのにとても苦労しているのをひしひしと感じていました。気を遣った結果が裏目に出たりするのを何度も見てきて苦しかったです。
いくつか、どうしても納得できないと思うものもあったし、広報の仕方が悪いんだか、メディアの伝え方が悪いんだか、日本社会が悪いんだか、たぶん全部悪循環になってしまっていて、やきもきし続けていました。
ただ一つ言えるのはこの映画が世界中の女の子を勇気付けるだろうということです。
たぶん、2016年の大統領選で傷ついたアメリカの女の子たちはこの映画にとても励まされただろうと思うし、大統領選の翌年にこの映画が公開されたことは世界中の女の子のどれだけ力になるだろうと思います。
それはきっと日本の女の子も同じだと思います。
私もそういう女の子のひとりだなあ、と思いながら観ていました。
だから、「それは秘書ではなく奴隷という」「なぜ会議で発言してはいけないの?」のような台詞に象徴される映画のテーマにも共感したし、ダイアナがスティーブの制止も聞かずに前線に飛び出して敵をばんばん倒していく姿に憧れと尊敬、そして「私も人生がんばろう」という気持ちを抱くことができました。
今やワンダーウーマンは世界中のフェミニズム、リベラル、ダイバーシティのアイコンであり、この映画を「そういう映画だ」と理解できない日本人が多い(と思われる)中で果たしてどれくらい興行収入が出るのか、ドキドキしています。売れてくれ〜〜〜〜〜!!!!!と祈っている。
女の子はもちろん、男の子にも観てほしい。強くて才能のある女性とどう接するのかという男性のフェミニズムとしても学ぶべき映画だと思った(スティーブ〜〜〜!!!)
ワンダーウーマンがめちゃめちゃかっこよかったので、グッズを集めたい衝動にかられている…なんか、パワーもらえそうじゃない?仕事頑張ろうって思ったもん。そして体を鍛えたい。あんな引き締まった体で動けたら人生変わるかもしんない。
いい映画だった〜〜〜。元気が欲しいときに何度でも観たい。そして、老若男女みんなに観てほしい映画だなあと思います。