中国のメイク変身Tiktokerがみんな使ってる、ハイライトとコントゥアが一体化したスティックを手に入れた!
こんにちは。
みなさん日頃ネットサーフィンをしていて、中国版Tiktokでメイクで大変身する方々を見たことがあるのではないでしょうか。見てて楽しいですよね。技術もすごいけどエンタメ性がすごいですよね。
そして何本か見た方は気になってくるのではないでしょうか。
「みんな同じアイテム使ってるな…」と…
私の観測範囲内だと、
・冒頭に顔中に泡を吹きかける洗顔
・紫の外観のチューブタイプの肌が白くなる下地(←これは中国にはこの下地しかないんかってレベルでみんな使ってる)
・YSLみたいなコンシーラー
などは使ってる方が多いことに気付くと思いますが、中でもダントツで気になるのがこちら。
この!ハイライトとコントゥア(ノーズシャドー)が2in1になってるスティック!!
まじで全員使ってないか!?!でも日本で使ってる人は見たことない!!!
本当にみんな使ってるし、普通に便利そうすぎてほしい。でも目を凝らしまくってもどこのブランドの何なのかわからん。「中国 ハイライト コントゥア スティック」等で検索しても類似品しか出てこないし、Twitterでワード検索しても私のように「中国のTiktokerが使ってるあれどこの何??」というツイートしか出てこない…
Amazon、楽天はもちろん、Qoo10、BUYMAはおろか、Ali Expressでも出てきません。グローバル化した世の中、「めちゃくちゃ見るのに買えないもの」が存在すること自体が、もはや珍しい。
そんなアイテムを手に入れることができました。
やったー!!
SHEZI(奢姿)DELICATE FACIAL FEATURES MODIFICATION(8g)
と書いてあります。たぶん、ブランド名がSHEZI(奢姿)っぽい。
箱の裏にDELICATE FACIAL FEATURES(奢姿魅顔双色修容棒)と書いてあり、まったく読めないのになんとなく意味がわかるような気がするから漢字ってすごいですね。昔、漢字を伝来してくれた人ありがとうという気持ちになります。
顔を魅力的に修正・美容してくれる2色の棒!!
結構見たままのクレヨンみたいな質感です。コントゥアは色が濃すぎず、シェーディング初心者の私も使いやすい!最近、小顔になりたいがあまりにシェーディングに興味が出てきているので頑張って練習したいと思います。
さてなんでこんな記事を書いているかというと、単にうれしかったので書いてるというのもありますが、日本語でまだあんまりこの世に情報がなさそうなので、インターネットの海に流そうかと思ったわけです。私のように検索している方がいるかと思うので商品名についてはご参考ください。
ここからがまったく参考にならない話なのですが、私がどうやってこれを入手したかというと、中国人の友達が帰省するタイミングで買ってきてもらいましたwww
中国人の友達が中国系企業に転職したのを機にちょっと帰省していたのですが、そのタイミングでLINEしてて「このコスメ知ってる?中国で有名?」と聞いてみたら、「知らん」という返答が。ただなぜかその数週間後に「もしかしてこれ?」と連絡がありました。
日本円にして1000円くらいのプチプラアイテムだそうです。日本でいうドラッグストアコスメ的な立ち位置なんかなぁ?と聞いてみたところ、彼女いわく「別に街中で見かけるブランドという感じではない。そもそも中国はなんでもネットで買える」とのことで、彼女が中国に滞在している間にアリババで購入してもらい、日本に帰国したときにお土産としてもらいました。
私のほうでもちょっと調べてみたのですが、日本からアリババを使うのはアリエクよりもハードルが高そうで、輸入代行や個人輸入するしかないのかしら…?と思っておりました。
ただ今調べてみたところ、「中国 ハイライト コントゥア スティック」とかで検索するとなかなか出てこないですが、「SHEZI」で検索するとQoo10や楽天ではヒットし、日本からでも購入できるようです。
もし気になっている方がいたら参考にしてもらえたらと思います。
おわり。
余談ですが最近、オタ卒してしまい(笑うところ)、本当にブログに書くコンテンツ感想がなくなってしまった…のですが、一方で日記とか備忘録的に、思考のログとして書きたいことはポツポツあるので、ちまちま書いていこうと思います。コロナ禍で考えたことって、老後読み返すと面白そうじゃないか?おてすきの方は読んでいただけたらうれしいです。
本当におわり。
その手を離せるか/舞台『ギヴン』感想
何から話せばいいのか……
【もくじ】
- キャスト感想
- キヅナツキ先生の世界観は苦しいと思う
- 何が苦しいかって無関係ではないと思ってしまうこと
- その握った手を離せるか、あるいは、何があっても手を離さない努力をできるか
- そして聖地巡礼へ…
- これからどうしよう
とりあえずキャスト感想。
キャスト感想
#舞台ギヴン 大千秋楽 🎸
— 有馬 爽人 SAYATO (@sayato_1218) November 30, 2021
無事終えることが出来ました!!
今までご来場して下さった皆さん、
本当にありがとうございました😌
僕にとって大切な想い出になりました。
ギヴンに出会え事、真冬に出会えた事、
みんなに出会えた事、そして
初舞台が「ギヴン」で本当に良かったです!#佐藤真冬 pic.twitter.com/V5ZdQTZBeO
初舞台で初主演、そして一発目のセリフが「寂しくないよ」から始まる大役だった有馬くん。なんかほんとにもう、歌がうまいから選ばれたんやろうなあ…としみじみ伝わってくる、人の心をガンガン揺さぶる歌声が印象的でした。そしてなんといっても、立夏を落としたのもうなずける魔性の男感がすごい。有馬くん自体がなんかこう、ノンケの男の子が彼を見てドキッとしてしまって「今なんで俺ドキッとしたんだ!?」って焦ってしまうような雰囲気を持っており、間違いなくはまり役だった。声がきれいで、ためらいなく”かわいい男の子”のしぐさができて、けど肝が据わってる感じ。よくこんな子おったなぁ。
#舞台ギヴン 東京公演大千穐楽
— 澁木稜/Ryo Shibuki (@cookiesuw) November 30, 2021
ありがとうございました。
いつか舞台でもバンドが出来たら
という夢を叶えてくれた作品。
キャスト、スタッフの皆様、松崎さん。そして応援いただいた皆様。
全員に感謝が絶えません。
本当にありがとうございます🎸
ギヴンが大好きです。 pic.twitter.com/LZJYhBnNzv
似すぎて本当にびっくり。顔、しゃべり方、たたずまいまで何もかも立夏すぎた。一人だけバンド経験者ということもあり本当に澁木くんが参加してくれてよかったなーと思ったし、それでも、自分が引っ張るというよりはみんなを支えたいってスタンスでいたことがいろんな言動から伝わってきて人柄が見える感じがした。等身大の高校生の男の子っぽさに違和感がなく(実年齢びっくり!)、「あいつの声聞いてるといたたまれないんすよ!!」に象徴される、音楽と恋心が絡まりあって加速するこの作品のアクセルみたいに稼働してたひと。真冬を好きになるまでの過程が見ててわかったし、キスシーンほんとかっこよくてどきどきした。
「タケちゃん… あのさ…
— 須永風汰 (@Futa_Sunaga) December 1, 2021
お願いがあるんだけど………」#舞台ギヴン #given #舞台ギヴンロス pic.twitter.com/50TI3bGs1z
本人の中性的な雰囲気に春樹の役作りも引っ張られてるような気はしたけど、ギヴンが好き、そして秋彦が好き!をこれでもかと伝えてくれた須永くん。私がタケちゃん役のまさくんをそもそも好きっていうのもあったけどタケちゃんとのシーンいちいち好きだったなー。
舞台『ギヴン』大千穐楽、無事に終了しました。
— 川上 将大 (@rjpmission) November 30, 2021
ご来場ありがとうございました。
全公演が終了しました。
2年の想いを、13公演全てに込め、ここまで駆け抜け届けることができました。
梶秋彦として、ギヴンという作品に携わらせねいただいた事、ステージに立てた事、
僕の誇りです。#ギヴン pic.twitter.com/Ie7y3yGhP0
舞台『ギヴン』余韻①
— 川上 将大 (@rjpmission) December 1, 2021
秋彦×雨月
独特な雰囲気、圧倒的な音楽センス、そして交錯する思い。
晶吾くんにしかできない、出せない村田雨月。
本当に凄まじかった。
沢山の刺激をもらいました。#ギヴン#梶秋彦#村田雨月 pic.twitter.com/0sOgqnLHFI
本当によく秋彦でキャスティングしてもらったなと100回くらい感謝したひと。悪い男っぽい三白眼に骨格からして普通の人とは違うかっこよさの持ち主で、さらに背が高くて金髪も似合うという、何から何まで秋彦できてくれて感謝でしかなかった。もともと川上くんのかっこよさを知ってたので、そんな彼が「別れた恋人と今も暮らしてて関係性に行き詰まている、男にも女にもとにかくモテる色男」の役を演じると知ったときは衝撃でしたが、そのときに「見たい!!」と思った直感は正しかった。カテコの挨拶を秋彦だけ雨月とあわせてクラシックの人のお辞儀にしてたの、意図的だったんだろうなあと信じる。
本日は #舞台ギヴン
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) November 30, 2021
ご来場ありがとうございました!!
無事、大千秋楽を迎える事が出来ました!沢山支えて下さり感謝気持ちでいっぱいです!!
最後まで
応援ありがとうございました🎻!!
雨月と出会えて良かった。#村田雨月 pic.twitter.com/HUSkkEPAfD
どんなに言葉を尽くしても多分うまく伝えられないと思うが、舞台ギヴンの公演期間私はずっとつらくて、そのつらさは「今この世のどこかでしょーごくんが雨月を演じているという事実に耐えられない」というよくわからないいたたまれなさだった。しょーごくんのクールな美貌とつかみどころのない性格がこれでもかというほど雨月にはまってて、もはや見てて怖かった。板の上に立つしょーごくんを見ながら私はずっと不安で、でもそういう「見てる人を不安な気持ちにさせる力」こそがしょーごくんの持つ才のひとつだと本当に思った。川上くんとはまた別の文脈で、芸能の世界に入るしかなかったひとという感じがする。あまりにも見てて苦しく、そしてその美しさにずっとどきどきしていたので、「神様ってこんな顔してるのかな」と本気で思った。
タケちゃん、柊としずちゃん、立夏のクラスメートまでみんなうまくてかっこよかった!
キヅナツキ先生の世界観は苦しいと思う
私はそもそもこの作品が「好き」かといわれると即答しかねるという話はずっとしていて、でも今観なきゃいけないと思う理由がいくつかあって歯を食いしばって観ていた。自分でチケットを取ったくせに「見たくねえ~」って言いながら見たの、ミッドサマーかギヴンくらいである。
作品のストーリー自体に関する感想はこちら。
私はそもそもしょーごくんが好きだからこの作品に興味を持って、原作のアニメを見て案の定雨月を好きになった*1という経緯があるため、私は好きな人が傷つく瞬間を何回も見る羽目になってしまった。単純にそれがつらかったし、しょーごくんがそれを立体的に演じることでつらさは膨らんだ。
が、舞台を一緒に観まくってくれた友達はもう10年前くらいからキヅナツキ先生の作品を読んでおり、「初めてキヅナツキ先生の作品を見たからそんなにびっくりしたんだと思う。あの人は本当に昔から、三角関係とか、昔の男がいるとか、好き同士だけど別れるとか、そういうのばかり描いてる人」というありがたい解説をしてくれて、その話を何か月もしてるうちにちょっとずつ心の整理ができてきた*2。
改めて考えてみると、私は恋愛もののフィクションで「別れる二人」を今までほぼ見たことがないと気づく。たとえばディズニー映画に出てくるカップルはほぼ全員がlive happily ever afterだし、愛の不時着みたいな運命の大恋愛ドラマが好きだし、そして(ギヴンのような)男の子同士の恋愛ものでいうと二次創作を見る機会のほうが多くて、そして多くの場合二次創作はそもそも「その二人が恋してるところを見たい」欲求が具現化した作品を見るので、だいたいその二人は付き合ってるか、今付き合ってなくてもそのうち付き合う。
よって私は、「好き同士だけど別れる二人」とか「今Aさんと付き合ってるけど別れてBさんと付き合うことになる人」とかを、フィクションの中で目にすることがなく、それで、まったく耐性がなかった。思い起こせば、ラ・ラ・ランド全然好きじゃない派の人間だった。
が、このあたりがキヅナツキ先生の美学というか世界観というか、描きたいことなんだと思う。キヅナツキ先生は永遠に普遍の愛とかよりも、関係性が変化する瞬間を描くのが好きなのかもしれない。「別れる」という最大瞬間風速のときにだけ生まれる一瞬の爆発的な感情を描きたい人なのかも。しょーごくんも「原作の漫画読んだときに、綺麗な絵やけど地べた這いつくばるような人間の感情が描かれてるから、キヅナツキさんがどういう人生を送ってきてこんな話を描くのか気になってギヴン以外の作品もいろいろ読んだ。表には出さないけど挫折した経験とかあるのかもしれんし…とにかくキヅナツキさんの頭の中を知りたくて色々読んで、逆にギヴンを読めなくなった」みたいなことを言ってて、その思考の言語化センスにも脱帽したけど、でも、言いたいことはすごくわかる気がする。
そもそも由紀ー真冬ー立夏の関係性も「昔の男がいる男」ではあるのだが、春樹ー秋彦ー雨月の関係性は現在進行形であるというキツさがあり、さらに、ぶっちゃけて言ってしまうと「攻め側に昔の男がいる」っていうのが新鮮すぎた。もー!!
かくして私は「別れることで完成する関係もあるよね」派の人の美学を無理やり脳に流し込まれ、脳みそぐちゃぐちゃにされ、こうして舞台終了の3か月後にちまちまと感想を書いているのであった……
何が苦しいかって無関係ではないと思ってしまうこと
BL作品は女の子が「部屋の壁(=完全な第3者)」となって楽しめるもんだとずっと思って生きてきたのに、こんなにつらいのは私が感情移入しすぎたのもあったと思う。その感情移入の8割は、しょーごくんに対する行き場のない気持ちだったと思うが、2割は、この作品の描くテーマがわりと人間に普遍的な、「人生は進むしかなく二度と昔には戻れない」「人の気持ちは自分では変えられない」「手が届かないほど才能のある人はこの世にいてそれは自分じゃない」みたいな、そういう、自分が人生の中でどうしようもなく苦しいと思った経験と無関係ではないと思ってしまうからだった。
実際のところ、ギヴンに出てくる男の子たちは私の人生とはまったくかすりもしないはずだけど、でも彼らが持ってるものに私が憧れたことがないかというと噓になってしまう。誰かのことを死ぬほど愛したり愛されたりする経験とか、才能と努力で順位づけられる世界で結果を出した経験とか。そういうのと無縁な世界で生きてきて興味もなかったなら他人事だけど、私の場合は人生の中で、なんでこんなに人との関係の構築は難しいんだろうかと思ったり、この世の誰と比較したって自分に優れてる部分なんてないと思ったり、そんなことの積み重ねでしかなかったし、そういう、本当はコンプレックスに思ってるけど普段見ないようにしてどうにか生活してる部分をぐさぐさ刺されてる気持ちになった。
そしてそれを生身の身体と過去をもつ俳優さんたちが演じることで、彼らはフィクションの登場人物ではあるけど彼らの向き合ってることって現実に重ねても起こりうることなんじゃないか?っていうのを実感としてすごくすごく感じてしまったというか…。役者陣も同じようなことで悩んだこともあるかもしれないし、でも私と同じようなことを悩んだことは多分ないのではないかと思ったり。役者陣はギヴンのキャラクター寄りのひとたちなんじゃないかと思って、その距離感…ていうか、(自分との)溝?みたいなものが可視化されているように感じる部分も個人的にはあった。
これ以上はうまく書けない。
ストーリーに話を戻します。
その握った手を離せるか、あるいは、何があっても手を離さない努力をできるか
ギヴンを観てる期間ずっと頭の中にあった概念。ちょうど映画ディアエヴァンハンセンも観てた時期で、この映画はまさに「その手を離さないと覚悟を決めた瞬間」が描かれた作品だったと思っていて、ギヴンはその逆の概念、「その手を離すと決断できるか」を描いた作品だったなと思ったのだった。
私の個人的な癖の話になってしまって恐縮なのですが私は幼なじみor兄弟萌えの因子を持っており、一生一緒にいることが確約されてる二人組を好きになりがちという傾向がある。それはそれで、そういう関係性が現実にはないと知っているから。もしくは、「運命に引き裂かれかけた二人がどうにかして一緒になる未来をあきらめない」みたいな話が好きで、それも、「ずっと一緒にいてほしいなぁ~」という憧れからきてるんだと思う。
雨月と秋彦に課されていた「その手を離せるか」という主題は、二人にしかわからない痛みがあったと思うけど、でも、なんていうか…そのつらさって単なる「失恋」って単語より解像度の高い痛みだ。好きな人が違う人を見ているという寂しさ、楽しくて幸せな時期があったことをお互いに知っているからすっぱり離れられない惨めさ、自分の好きと相手の好きの量も形ももう同じではないと気づき始めること、どれだけ肌に触れることができても相手の心には触れないともうわかっていること、自分はまだこの場にとどまっているのに相手が一歩踏み出そうとしたときに引きずりおろしたくなるどす黒い気持ち、一生この人以外好きになれるわけないと思っていたはずなのに、別の人といる自分の未来が浮かんでしまったときの言いようのないショック…など。
キヅナツキ先生にとってはそういう、恋愛感情で私生活がぐちゃぐちゃになる感じが恋なんだと思うし、その側面ってたしかにあると思う。毒になるか紙一重みたいな感情でもあるけど、でも、熱量のままにめちゃくちゃなことができてしまうのも、恋愛感情ならではなはず。
なので私は秋彦の「諦めたい、諦めたくない、…触りたい…」っていう独白が泣いちゃうくらい苦しくて好きで、人を好きになる苦しさが凝縮されてる言葉だなぁと思うのであった。
一生に一度の恋だとお互いに思ってる相手を手放す苦しさって一筋縄ではいかないし、それでも秋彦と雨月は「一緒にいることがお互いによくない」ってお互いにわかってて、あとは手を離せるかどうかだった。その経緯で秋彦は自分が他の人を好きになれる可能性に気付いて、大変悲しいことに、どちらかというと執着し続けていた秋彦側が先に一歩世界の外に足を踏み出すことになり、結果的に雨月がめっちゃ傷ついてしまうのだけど、それでも、雨月があんなに泣きながらでも秋彦の手を離せたことは、こうするしかなかったし、人生の中にはそういう瞬間もあるっていう苦しさを、とりあえずそのまんま受け止めようと思う。
しょーごくんが舞台上で本当にボロボロ泣きながら演じていたので私は感情が無くなるほどしんどかった。しょーごくんのよくないところであり最大のよいところは、そういう、普通の人があんまり経験しないようなめちゃくちゃな重い感情によって大変な目に合う美少年の役がはまりすぎてしまうってとこであって、あんまりにも似合っているので私は苦しかったけど、でも、しょーごくんがこの役を演じるところを見れたのは本当に貴重な経験だった。私はしょーごくんにはこういう、現実にはいない役をもっとやってほしいと思います。
稽古終わりに映画ギヴン見てきました!
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) September 20, 2020
自分の性格と似てるとこが沢山あって心臓がギュッとなりました!
早く雨月として生きてみたい。 pic.twitter.com/8DBvHuOvyB
衝撃だったんだけどしょーごくんはギヴンの原作で雨月を見たときに「俺やん」と思ったらしい。普通、村田雨月を見て「自分みたい」って思う現実の人間はおらんのよ。先日のアンコールイベントで共演者の方々もしょーごくんは雨月そのものって言ってた。川上くんが「表はゆるゆるしてて中身はつかみどころのない感じまさに雨月」って言ってて、しょーごくんも「原作見たとき俺に似てるなあと思った。あんま考えてること言わへん感じとか、深いとこで自分ひとりで解決する感じとか」って言ってて、とんでもねぇな…と思った。でも、現実におらんわこんな男!をなぜか現実にいる男の子が完璧に演じちゃう瞬間を目撃できるのが2.5の醍醐味だと私は思うので、そういう意味で、ベストキャスティングと思える舞台を見れたのは幸せだった。一生忘れない。
そして聖地巡礼へ…
私はなんで秋彦が春樹を好きになったのかいまいちわからんなぁと思っていたのですが、まあ、「誰を好きかより、誰といる自分が好きか」ってことなんだろうなーと納得しておりました。そして舞台ギヴンロスになった私は聖地巡礼の地、登戸へ向かうのであった。
スタジオ練習が長引いて終電を逃した春樹と秋彦が歩いて家まで帰り、多摩川の河川敷を歩きながら朝日が昇り始める…というシーンがあるのですが、実際に登戸まで行き河川敷を歩いてみたところ、この情景のむせかえるような切なさとなつかしさに「こりゃ、好きになるわ……」と魂が納得しました。
フィールドワーク、大切。
雨月とは地下室でずっとふたりぼっちみたいに暮らしてた秋彦が、この河川敷を春樹と歩きながらふと空を見たときに一気に自分の感情がばばばーって変わっていくのに気付いた瞬間、怖かっただろうな。でも、もう戻れないって悟っただろうとも思う。クラシック畑出身でバンドもこなしてた秋彦が、自分は誰といるときに音楽を好きでいられるかって観点で人生を立て直したのはすごい根性だと思う。でも、そういう、「誰かを好きになることで自分の判断軸が変わる」みたいな経験も、そういう恋愛をしたことのある人にしかわからない感覚なんだろうとも思った。
ちなみに、秋彦と雨月が別れ話をした場所も神泉にあるとのことで訪れてみた。最悪の聖地巡礼かよ。以後、私は神泉に行く用事ができると具合が悪くなるように…
これからどうしよう
1週間、命を燃やして劇場に通い、「つらい」って1日300回くらい言って、いっそ早く終わってくれとうなり続けてて、マジで正常な私生活が遅れないほど苦しかったので、終わってからは解脱して、しょーごくんのことをこれ以上好きになると人生に支障が出ると思い情報を遮断するなどしていた。こういうわけのわからん苦しさを抱えながら何かを追うのは久しぶりで、「恋心と信仰心がごちゃまぜになっとる」と友達に指摘されましたが多分そんな感じだったと思う。だが、何かを見てそこまで心がねじきれるような気持ちになることってあんまりないので、結構良い経験だった。どうせ何かを見るなら感情が動くものを見たほうがいいよね。
最後に、公演期間中にしょーごくんがあげていた美しい写真を未来の自分のために残しておき、感想文を終わりたいと思います。
本日は2公演ご来場ありがとうございました!
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) November 20, 2021
無事、初日を迎える事が出来ました!!
"村田雨月"として
生きれる時間を大切にしていきます!!
最後まで
応援よろしくお願いします🎻!!#舞台ギヴン#村田雨月 pic.twitter.com/8G5e8rtRBD
刀ミュ雨さんのときから思っていたが、本当に稀有な目のかたちだと思う。
本日は #舞台ギヴン
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) November 21, 2021
2公演ご来場ありがとうございました!!
毎日発見がある!
お芝居好きだなぁ〜!
明日もよろしくお願いします🎻!!#村田雨月 pic.twitter.com/ypXo0BPrWZ
ブルベ冬だろうな…
本日は #舞台ギヴン
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) November 22, 2021
ご来場ありがとうございました!
京都公演も残り1公演!
色んな感情を持って帰ってもらえるように大切にしていきたいと思います!
明日もよろしくお願いします🎻!!#村田雨月 pic.twitter.com/WdGlbyufFU
本日は #舞台ギヴン
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) November 28, 2021
ご来場ありがとうございました!!
後3公演大切に生きます!
今日はしっかり寝て明日に備える!!
皆もよく寝るんやでぇ〜
明日もよろしくです🎻!!#村田雨月 pic.twitter.com/KWZ6MJpiHM
フォロワーが「宗教画か?」と言っていた。スウェット姿なんて簡単に見せていいものじゃないんよ。しょーごくんの特別な目のかたちがすきだと思っていたけど、改めて、輪郭がすきかもとおもった。この完璧なEライン!
本日は #舞台ギヴン
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) November 23, 2021
京都公演千秋楽へご来場ありがとうございました!
いつも支えてくれて本当にありがとう!
雨月の細かい感情まで届けたい!届けれる様に引き続き雨月と向き合って行きます!
東京公演も
応援よろしくお願いします🎻!!#村田雨月 #梶秋彦 pic.twitter.com/Nf3EqS8rx9
舞台『ギヴン』京都千秋楽、無事に終了しました。
— 川上 将大 (@rjpmission) November 23, 2021
ご来場ありがとうございました。
カンパニー、
そしてギヴンを、舞台『ギヴン』を愛してくださっている皆様のおかげで、
最高の京都千秋楽になりました。
次は東京公演!
雨月×秋彦#ギヴン#given#梶秋彦#村田雨月 pic.twitter.com/WGfmeUKSa5
しょーごくんも川上くんも、こんなにかっこいいのになぜかTwitter営業の才能がめっちゃあるため、こんな写真をUPしてくれたときは気絶した。この、目は合わせないけど離れがたい感じ、秋彦側が複雑に思ってて雨月は何考えてるかつかめない感じ、よくつかんでるよなあ。二人とも本当に当たり役だった。
この二人のラブシーン、初見だと自己嫌悪に陥る*3ほどすごかった。どきどきしたし、見れてよかったし、なんていうか、本質的だった。二人の役者魂に感謝です。
本日は #舞台ギヴン
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) November 27, 2021
ご来場ありがとうございました!
東京公演の初日を
無事、迎える事が出来ました!
沢山の方に感謝の気持ちでいっぱいです!!
最後まで"村田雨月"を愛し続けます。
明日も
よろしくお願いします🎻!!#村田雨月 pic.twitter.com/EWeB7LiDBo
舞台『ギヴン』大千穐楽、無事に終了しました。
— 川上 将大 (@rjpmission) November 30, 2021
ご来場ありがとうございました。
全公演が終了しました。
2年の想いを、13公演全てに込め、ここまで駆け抜け届けることができました。
梶秋彦として、ギヴンという作品に携わらせねいただいた事、ステージに立てた事、
僕の誇りです。#ギヴン pic.twitter.com/Ie7y3yGhP0
世界一黒スーツ似合うで賞、二人にあげたい。ちなみに二人が同時に黒スーツを着るシーンはないため、このために揃えて着てくれたんだと思うとじーん。
#舞台ギヴン 東京公演 3Days🎸
— 有馬 爽人 SAYATO (@sayato_1218) November 29, 2021
本日もご来場頂きまして、ありがとうございました!無事に終える事ができました!
ついに明日が、千秋楽。
今こうやって舞台にたてている事に感謝しています!僕たち、そしてファンのみんなと共に作りあげたものを全力で最後まで出し切るぞ🔥 #佐藤真冬 #村田雨月 pic.twitter.com/geP6Rogf9T
しょーごくん、笑ってないときの顔が冷たいのではなく美しく見えるお顔立ちなところが好きで、刀ミュでは笑ってないとこを見るとこのほうが多かったから、笑った顔もめちゃくちゃきれいでびっくりしちゃう!
てやんでぃ🐷👓
— 木村優良 オフィシャル (@teyanday_MK) November 29, 2021
喫煙所行ったらものすごいオーラの人居たんだけど、、、#舞台ギヴン #given #オーラに食われそうになった pic.twitter.com/DU3UpIUCpS
まさくんへ。その気持ちわかります。私より。
本日は #舞台ギヴン
— 山﨑晶吾 (@Shogotter0) November 29, 2021
ご来場ありがとうございました!
明日も変わらず届けます!!
明日もよろしくお願いします🎻!!#村田雨月 pic.twitter.com/1hJfmb7A04
しょーごくん、公演期間中、ピン写か、秋彦or真冬(雨月が作中で会話するのはこの2人だけ)とのツーショしかあげてなくて、しょーごくんのセンス…と思った。世界観を踏襲してるというか、Twitterにいるのはしょーごくんのはずなのになぜかずっと雨月の寂しさを感じてた。
#舞台ギヴン 全13公演を最後まで上演することができました。
— 舞台『ギヴン』公式 (@given_stage) November 30, 2021
ご来場くださいました皆様、声援を送ってくださった皆様、誠に誠にありがとうございました!!! pic.twitter.com/SQVN4VFngL
しょーごくんのこういう感覚値を私は好きになったのかもしれないな。
おわり。
ときめきが山ほど詰まったTHEディズニーミュージカル!/ミラベルと魔法だらけの家 感想
『ミラベルと魔法だらけの家』、大好きだった〜〜!字幕吹替両方観ました。個人的に吹替もGOOD!
なんか文句なしに100点!ってかんじの感想なんですけど、これ、話のメッセージに共感とかじゃなくて、ときめき要素(言い換えちゃうと”萌え”要素)がてんこ盛りだからこんなに好きなんでは…と思わなくもない。でもでも、ストーリーも好き!
だって、「みんながそれぞれ違う能力を授けられた一族」って設定がもうときめく。その中に一人”名前を言ってはいけないあの人”的な失踪した叔父さんがいる、というのも、主人公は唯一、能力を持たずに育った子っていうのも少年漫画の王道設定みたいだ。それぞれの能力に関連した風景の個室があるのもわくわくするし、そもそも”奇跡”のモチーフが1本のロウソクだったりと、ビジュアルで魅せる独特の世界観が超いい。兄弟姉妹モノとしてもきゅんとくるシーンが随所にあるし、一族の長であるおばあちゃんの壮絶な過去設定も、なんかすごく少女漫画ちっく。
そう、なんか、設定が漫画っぽいのだ。そしてそれをディズニーの最高峰の音楽と映像美で表現されているので、ときめき大爆発な世界観!!って感じだった。
音楽は私が去年一番聴いていた*1リンマニュエルミランダさんなので、もう本当に全曲良すぎ!!ラップ要素もたくさんあって耳に残るキャッチーな楽曲ばかり。最近ずっとミラベルのサントラを聴いてる。
特にお姉ちゃん2人のソロ曲はどっちもよかった〜〜!浅はかな私は最初、この家族何か抱えてそうってなったときに「ムキムキのお姉ちゃんは実は可愛いものが好きで、可愛いお姉ちゃんは実はもっと泥臭いものが好きとかかな」とか思ってたのですが、本当に浅はかすぎました。笑 まあ、今時そんなだとtoo typicalよね…
まず次女ルイーサの『Surface Pressure』
まずもうこのキャッチーな曲調が好き!そして”drip drip drip”とか"tip tip tip"みたいに同じ音を3回重ねるフレーズが何回も出てくるのが聴いてて心地いい。ここ、吹替でも「ズンズン」「パンパンパン」みたいにうまく日本語で音がハメられてて吹替歌詞も気持ちいい!
ルイーサのこの曲で、あ〜この映画ってこういう話になるのかあ、と一気にわかるのですが、つまり、ミラベルは自分だけ奇跡を授けられていないことで疎外感や焦燥感をずっと抱えている…というのが主人公サイドの抱える問題なのですが、なんとこの映画ではスーパーパワーを授けられた人は常に完璧でいないといけないというプレッシャーを抱えている、という構成になっているわけです。これって、夢と魔法の王国ディズニーの生み出す物語としては逆説的で、そこがおもしろいなー!って思いました。なんの疑問ももたずに魔法の力を使いこなすのがディズニーヒロイン!みたいなとこあったからさ…
「人の役に立っているから私は生きている価値がある」「何もない私には価値がない」みたいに考えてしまう現象って何か言語化されてそうだけどぱっと思いつかない… けど、あーこういうこと思うひとって多いだろうなと思ったし(自分もこういう考えに陥って病みがち)、ルイーサの「タイムリミットが迫ってるという感覚」っていう視点は最近私が好きな概念のひとつなので、すごく印象的でした。
意外や意外、ゆめっちの吹替歌唱も上手いのよ!
長女イサベラは、ラプンツェルとエルサのセルフオマージュみたいなキャラで、お姫様のように可愛いルックスと女王様のように強気な性格が最高!体が大きいのはルイーサの方なんだけどお姉ちゃんはイサベラっていうの、すごいわかる。三姉妹の長女ってこう!笑
そんなイサベラの曲は『What Else Can I Do?』
テーマとしてはSurface Pressureに似てるけどもっと前向きな気持ちで「もし完璧じゃない生き方を選べたら?完璧じゃなくても私は私!」とのびやかに歌ってくれて、もうこっちも最高の一曲!私は大号泣しました。笑
オレンジイズニューブラックでおしゃまなラテン系囚人をやってた女優さんがイサベラ声優と知って嬉しかったー!吹替版も、平野綾さんの可愛いお姫様みたいな声がぴったり!!
ミラベルと魔法だらけの家、完璧なお姉ちゃんイザベラの声優さん、オレンジイズニューブラックでラテン系のおしゃまさん囚人役だったダイアン・ゲレロさんなんだー!雰囲気ぴったりすぎhttps://t.co/9ESSZQxCZA
— チャイ緒🌈✨ (@aonticxx) December 12, 2021
現実世界ではミラベルのように「自分だけ何もできない、役にたてていない」って思ってしまうシチュエーションの方が多いし、実際会社勤めしてると「生きてるだけで価値がある、あなたはあなたであるだけで素晴らしい人間!」とはいかないよな〜って思うので、ミラベルの孤独や焦燥感には胸が痛くなる。イサベラやルイーサのように「完璧な私でなくても私は私!」って言ってそれが素晴らしいことに聞こえるのは、その人がほぼ完璧な人だからであって、実力不足の人が「完璧じゃないけど私は私!」って言っても意味はないのがつらいところ。アメリカ人って「あなたはあなたであるだけでスペシャルな存在」とか言われて自己肯定感高く育てられるイメージだけど、やっぱりそれって建前だよな〜ってみんな思ってるのだろうか。
そして私が大好きな『We Don't Talk About Bruno』
私は、ミュージカルの登場人物がたくさん出てきて一気に状況説明してくれる楽曲が本当に好きなのでとても刺さった…曲調もいいし歌詞もガチガチに韻踏んでてかっこいい。なんと、吹替歌詞が「ブルーノ」にかけて「聞こえてくるの」「あなたわかるの?」って語尾で踏んでるのだ。すごい!訳詞考えた人のセンスを感じる。
みんないいんだけど、特にドロレスの声質や歌い方が耳に残る感じですき。「ずっと夢見た人は他の人を愛してると声がするの 彼の呟き今聞こえる」の吹替パートが本当に可愛くて好き!ドロレス、終始お目目ぱちくりで本当にキュートなキャラ。この歌詞が終盤の伏線になってるのもいいんだよな〜。
街の人がブルーノに言われてこんなことがおきた!って言ってる内容が軽すぎて(太るだの髪が抜けるだのw)、ブルーノおじさん…悪い人じゃないんじゃね…?って予感させるのもいい。
まるまるひとつの楽曲(Dos Oruguitas)を使って明かされるおばあちゃんの過去。故郷を迫害された歴史。愛する人は自分たちを守るために命を落としたこと。幼い三つ子を抱え、一人で本当にどうしたらいいかわからなかったこと。おばあちゃんに与えられた”奇跡”は、「やり直すチャンスを与えられたこと」だったということ……作中、おばあちゃんがあまりひどい人に見えないのはこの曲の見事さだよなあと思います。この1曲で、おばあちゃんがなぜあんなに完璧な家族を維持することに懸命だったのかがわかってしますう。
家族の”奇跡”の行方を握ってるのはミラベルじゃなくておばあちゃんだったんだね。それを導き出したのが、家族で唯一”奇跡”をもたないミラベルだったという物語の帰結は本当に美しいと思いました。
全然関係ないけど、インザハイツを履修していたおかげで、一族の中でアブエラと呼ばれる人はただ単に血縁状の祖母ってことじゃなく、みんなの精神的支柱、的な意味合いもあるのだろうなと思えたため、それでミラベルにいじわるというより、厳しい人って印象のまま私は見れた。
全員歌唱曲でこれも大好きな『All of you』
ここもドロレスの「あとは私がやるわ」からのパートが耳に残ってすき。作中あんまり3人でいるところが映らないイサベラ・ルイーサ・ミラベルの三姉妹が一緒に色々やってるのが可愛い。てかそもそもブルーノが気まずそうに現れて間髪入れずにぺパとフリエッタが駆け寄ってハグするのがいいんだよ〜!兄弟っていいものだ…
私はこの曲で街の人たちが来てくれるとこでおいおい泣いてしまって…… 完璧な私じゃなくてもいいの?の、大いなるひとつのアンサーですよね。おばあちゃんは完璧な一家じゃないとこのENCANTOから居場所はなくなってしまうと思っていたけど、街の人は力を失ったマドリガル家にも手を貸してくれる。完璧じゃない人間同士だから手を貸しあって生きるのが社会人人生だったりするよね……
魅力的なキャラクターと世界観と楽曲で、2時間ずっと幸せな、これぞ!ディズニー!!というものを久々に観させてもらったな〜と思います。カシータ(みんなが住んでる家)、パークでアトラクションになって欲しすぎる… まずはフロートでマドリガル家みんなでわっちゃわっちゃしてるところ見たい!!
もう1回くらい映画館で観たいな〜
*1:インザハイツのサントラを死ぬほど聴いたので
抵触しちゃいけないラインの話/ミュージカル忍たま乱太郎12弾まさかの共闘!?大作戦!!感想
忍ミュ12弾観劇しました!
初日も観劇したのですが、普通に客席に尼子先生がいらっしゃっててたまげました。笑
11弾での六ろ主演脚本がすごくよかったので、待望の六いメイン回!と思ってすごくすごく楽しみにしてた(私は忍たまの全キャラの中で六いが一番好きです)。で、実際に観劇してみて、確かに六いの六いイズムとしてすごく完成度高くて好きだったんだけど、もはやこれは土井先生メイン回といっても差し支えないのでは…と思うほどに土井先生回で、こんな話2.5次元でやっちゃうなんて(良い意味でも悪い意味でも)なんか…すごいな…これが忍たまか……ってのが最初の感想でした。
土井先生の過去がついに明かされた12弾!
土井先生の過去に関しては落乱50巻で「法然上人をモデルにしている」「福原の豪族の生まれだが子供のころ家が滅ぼされて天涯孤独になった」「仏門に入って修行と勉学に励み、その過程で忍術や兵法を身に着けた」ということが説明されているのと、アニメ忍たまで「19歳のとき抜け忍になって追われているところを山田先生に助けてもらう」ってことまでは公式に出されていたので、わりとファンの中でどういう経歴をたどっていま忍術学園にいるかは共通認識としてあったと思うのですが、今回の忍ミュで多分誰も想像してなかったであろう、「赤ん坊の時に家が焼かれてる」「家を焼いた当人である忍者たちに拾われ抜け忍になるまでそこで育てられた」という設定であることが判明し、私の第一感想としては「そうやったんかい!?!?!?!?!?!」と思いました。笑
ぶっちゃけて言ってしまうと「仏門に入ってた設定どこいった!?」ていうのと「赤ん坊のときに家を焼かれて”夜霧”って名前で育てられたなら”土井半助”って名前どこからきたん!?」ていうのとかがあんまり説明つかない気がするんですが、カエンタケ忍者隊の人たちが「念仏ばかり唱えている腰抜け忍者が!」「お坊さんにでもなったほうがよかったんじゃないのか!?」っていうセリフがあったりしたので、微妙ではありますが「カエンタケに所属しながら仏門に通ったりした時期もあったのかな?」と思えなくもないシーンが挿入されていたようにも思い、なんとなく尼子先生の中では辻褄合うようになってるのかも…しれません。落乱は歴史が長いだけあって、後付け設定もたくさんあるので、このあたりも先生が今回改めて作ったのか、前々からそう考えていたのか、気になるとこではありますが、もう少し時間がたてばこの設定も違和感なくなるのかなー。
それにしても、土井先生の生い立ちを語るうえで絶対に欠かせないのがきり丸の生い立ちとの相似性だと思うのですが、きり丸同様家族がいないっていうことは明かされていたものの、土井先生を育てた人(鵺さま)も家族のいない人だった、っていうのはなんか考えさせられるというか……。そして土井先生、この育ち方でなんで根が善人なのか…なんかこう、落乱ってキャラクターによって過去の設定が決まってる(というか公開されている)度合いにかなり差がある中、土井先生だけここまで詳細に語られてるっていうのは、彼の人気の高さであり、キャラクターの奥深さであり、なんやかんや特別なキャラだよねって思います。
山場のシーンで、きり丸が土井先生にかける言葉「土井先生は僕のたったひとつの帰る場所なんです」のくだりは、正直いうと全部言葉で説明しちゃってて冷めちゃうし、これを直接言わないのが忍たまの情緒だったのでは…と思ったんだけど(今まで落乱でも忍たまでもなんやかんやでこの二人がお互いのことを「家族」って言ったことはないし、アニメ製作委員会の人も「基本的には触れてはいけない部分」って言ってたので)、でも実際に10歳に近いであろう子役の子がいってると、10歳ってこんなにまだ子供なのかーじゃあもう土井先生死ぬかもってなったらこれくらい言うかもな…って思わなくも…ない。でも、正直もっとやりようあったやろー!て思います。
逆説的に、こんだけ重い設定がありながら、それを言葉やセリフじゃなくエピソードだけで「土井先生ときり丸は他人だけど家族みたいな関係性」って視聴者にわかるように表現してきたアニメ忍たまがすごいのかもしれん。
キャラクター&キャスト感想
立花仙蔵💣
ミュージカル忍たま乱太郎第12弾
— 湯本健一 (@ken_voice_drama) 2021年10月31日
全公演が無事終了致しました❗️
本日までご来場応援誠にありがとうございました。
学園祭でまた盛り上がりましょー🤗
またインスタで色々書きますね🖋#忍ミュ#い組 pic.twitter.com/sJDqQHmMHC
六年生って、予算会議が会計委員会VSその他委員会ということや、文次郎の気質もあってなんとなく文次郎が学園のリーダーポジに見えるときもあるんだけど、クレジット順は絶対仙蔵が1番なの萌える。仙蔵が学年首席なんだろうな…
けんちゃん、本人はド天然なのに板の上に立つと完璧に仙蔵なのがすごい。所作が惚れ惚れするほど仙蔵だし、絶対キャラ崩壊しないし、「完璧だ」で髪を梳くしぐさとかがオーバーじゃないのが本当にいい。そうそう仙蔵ってこう!って気持ちになる。他の六年と明確に資質が違うのがわかる。
私は今回の脚本で、仙蔵が終始本当に「冷静」な態度を貫いていたことがすごいと思った。11弾は、脚本はよかったんだけど果たして長次はこんなに大声を出すだろうか?みたいなぎりぎりのシーンは結構あったと思ってて、それと比較すると今回六いは両方六いのまんま葛藤したり喧嘩したりしてるのが本当によかった。
ドクタケの話を信頼するかどうかで仙蔵と文次郎とで意見が分かれるのも、分かれそう~って思ったし、分かれ方にもそれぞれの軸が通っててよかった。仙蔵は常に何パターンかを想定しておくタイプで、文次郎は他人を信頼するかどうかに自分の判断軸があるタイプっていうのなんかすごくわかる。社会人としては仙蔵のほうが優秀なんだろうな…って思うんだけど、でもこの二人って相手の心根を信頼できるっていうのは根底にあるから、だからお互いに意見をぶつけ合ってるというのが伝わってきた。
六いって六ろや六はと比較すると「親友」って関係性とは違うんだよな…「ライバル」でもないんですよね。お互いに自分の目指すべきものがわかっていて淡々とそれに向かって努力しているから性格真逆だけどあんまり揉めることもない。でも戦場で背中を預けられる相手ではあるのだと思うし、根底のところで人間を信じているところが共通項として見えるところなども、い組のい組たるゆえんを感じさせてくれて私はじーんとします。
混乱した状況下や追い詰められたときも絶対に感情を乱されず、見るべきものをきちんと見る、素早く判断する、仲間にきちんと理論立てて説明する、人を説得するときに感情的にならない、そのうえで何パターンも想定しておいて不利な状況に巻き込まれないよう努力する…これぞ仙蔵っていうのをセリフじゃなくストーリーの中で感じさせてくれてよかった。
あと今回、爆弾投げるシーンが2回もあって、音ハメがきっちりはまるとすごくかっこよかった!けんちゃんの身のこなしの軽さもあいまって、ヒーロー見参!て感じで本当かっこいい。今まで爆弾つきの苦無(?)みたいな武器を使うシーンが多かったから、これからもこうやって火薬での見せ場作ってほしい。
「私が言いたいのは、事の真相を探ろうとせずに物事を見極めてはいけないということだ」「文次郎!これでは話が堂々巡りだ」「どうしてそう感情的になる?これは忍務だ」「感情の整理がついていないならつけるべきだ、今!」とか仙蔵の台詞全部好きすぎ… #忍ミュ
— チャイ緒🌈✨ (@aonticxx) 2021年10月17日
けんちゃん、いつまで仙蔵やってくれるかな…本当に仙蔵の資質がありすぎるので、まだまだ仙蔵をやってるけんちゃんが見たいよ~という願望。。
潮江文次郎🧮
忍ミュ本日も終演!!
— 渡辺和貴 (@kazukkyyy) 2021年10月30日
明日千秋楽!!
明日ももちろん全力で全員で頑張りますので応援の程宜しくお願いします♫
ありがとうございました😊 pic.twitter.com/SfwFbDALcT
えーん犬猿六年と親友四年の会計用具だ…
文次郎のキャラクター説明は「忍術学園一ギンギンに忍者している男」だけど、文字通り”真面目な熱血漢”なのだなぁと思った。六いって、文次郎より仙蔵のほうが頭の良さ(学業的な意味だけでなく、頭の回転的な意味でも)は上なような気がするけど、それでもこの二人はどこまでも対等に見えるのがすごい。仙蔵と文次郎の意見が合わずにもめるシーンは象徴的だと思うけど、二人ともお互いの人格を否定しない(わからずやとか、頭が固いとか言わなくて、本当にディベート)とことか、問題解決に向かって話し合おうとするところ(文次郎は相手が留三郎か六ろなら決闘で話つけそうなのに…)なんかは、12弾の軸でもある”い組らしさ”だなぁーと思った。
忍ミュ12弾東京公演無事終わりました!!
— 渡辺和貴 (@kazukkyyy) 2021年10月24日
ご来場、ご視聴、応援ありがとうございました!!
また大阪でも宜しくお願いします!!
暖かい応援本当に本当にありがとうございましたっっっ!!#忍ミュ pic.twitter.com/bntKyynaSM
かずさんって目のギラギラ感が文次郎よね。
中在家長次📚&七松小平太🏐
もそ。
— 新井雄也 (@yuyaarai1220) 2021年11月1日
(昨日12弾25公演無事に終演しました!!沢山の応援ありがとうございますッッ!!ちゃんと完走出来た事が物凄く嬉しいです!!でもすぐ学園祭1ヶ月後にやるので気抜いてられないですね!!忍ミュは逆風がどれだけ吹いても、皆さんと一緒に前に進んでいけます!!そしてここか#忍ミュ#六年ろ組 pic.twitter.com/x86UVKWarT
私は本当に(前の)きむくん小平太が大好きだったのでキャス変悲しかったー!
今回の六ろは原作っぽい六ろで、歌にもあったけど”マイペース”って感じだった。長次の「もそ」を小平太が全部訳すシーンとか、あんなんみんな好きや!文次郎が気持ちの整理をつけるのに時間がかかってるときに、「文次郎にしかできないことだって!」とか言って前向きに励ますのが小平太、無言でチョップする静かで愛情深い長次っていう役回りは、鍛錬組で文次郎と友達として仲のいい六ろらしい絶妙な立ち位置だなーと思った。仙蔵とは違う文次郎への向き合い方よね。
食満留三郎🦆&善法寺伊作💀
#忍ミュ 12弾大千穐楽ありがとうございましたっ😊‼️
— 反橋宗一郎 (@SORI0918) 2021年10月31日
何事もなく全員で千穐楽を迎えられて兎に角良かった😭
個人的には!♪名前を呼ぼう を歌えてすごく嬉しかった😁
すぐに学園祭がやってきます!彼等も帰ってきます!!お待ちしてます😁#忍ミュ pic.twitter.com/RTvIKfQcBU
11弾から参戦のすずゆうくんが、場に慣れたのか驚異のメンタルモンスターとなり、前よりハチャメチャ感パワーアップしててよかった。
ドクタケに文次郎の話を振られて、伊作が「文次郎は熱くなりすぎるところがあって、ね」、留三郎が「だが信頼できる男だ」っていうところ12弾の名シーンだと思う!留三郎が言うことに価値がありすぎるセリフ。公式で”犬猿の仲”って設定があるふたりだけど、文次郎と留三郎は実際のところお互いの実力は認めてると思うので。
あと終盤で鵺さまが倒れたときに伊作が「留三郎!」って声かけて、留三郎が「守一郎!」って声かけて、守一郎が「はい!」って言って用具二人で担架持ってくるシーン、六はの二人の信頼関係が伝わってきたし、六はは二人とも”なおす人”なんだよな~ってのが凝縮されててよかった。そして留三郎が守一郎をかわいがってるのもこんな短いシーンだけど伝わってきた!用具六四いいよね~
平滝夜叉丸&綾部喜八郎
忍ミュ5日目終了しましたあ!
— 大谷誠 (@macoto20580065) 2021年10月14日
ご来場頂きありがとうございました😊
い組!い組!い組! pic.twitter.com/9DGxUwrAJI
忍ミュ大阪公演2日目ありがとうございました➰
— 大谷誠 (@macoto20580065) 2021年10月30日
カーテンコール挨拶させて頂きました🕳
明日がいよいよ12弾のラスト…
寂しいいいいいいいい! pic.twitter.com/buYV6BqZZB
綾部が10弾以来のカムバックキャストということだったのですが(そんなことがあるのが忍ミュのすごいところ)、このまこべくんがほんとーーにハマり役で、彼の綾部を観れて本当に楽しかった!飄々としてマイペースで、誰の言うこともあんまり聞かないのになんとなく周りから可愛がられる才能がある感じを表すのがうまい。みんなの夢見る綾部やなーと思う。仙蔵の前でマイペースを貫きつつも仙蔵に目をかけられてる感じや、滝夜叉丸との絶妙な距離感貫きつつ舞台の端っこで結構わちゃわちゃしてる感じとか、とにかくどこにいても綾部っぽい動きをしてるので視線泥棒でした。
りゅーとくんがバク転得意なのでそのへんの見せ場が11弾より増えてたのもよかった!四年生会議で「これは仕事なのだから誰と組むかは選べない、いるメンバーで最大の結果を出すのは当然だ」とか超まともなことを言うのが滝夜叉丸っていうの、ウケたし解釈一致!13歳でなんでこんなこと思えるんだよ~笑
まこべくんの綾部像、同級生の中では自由人で先輩には甘ったれ、でもやるときやるのは見せたい って感じ、ほんとキャラの掴み方のセンスあるなぁ〜と思う
— チャイ緒🌈✨ (@aonticxx) 2021年10月17日
田村三木ヱ門&浜守一郎
#忍ミュ 大阪2公演目も無事終わりました!
— 三井淳平 (@mj_jun_j) 2021年10月30日
大阪公演。今回の隣の席は彼でした。
さすがクラスメイト。
2人で撮ってたら先輩方が後ろから入ってきてくださいましたー! 会計🧮×用具🔨 pic.twitter.com/oxyLsvorI9
三木ヱ門が守一郎のことを「同室」じゃなくて「クラスメイト」っていうの、原作読んでるなあ~ってのがわかってさすが。
#忍ミュ 本日もありがとうございました!
— 三井淳平 (@mj_jun_j) 2021年10月13日
今日は守一郎とぱしゃり。
どうやら彼はカメラを見つけられないみたいです。左門しかり何故かわたしの周りには方向音痴が多いようです。 pic.twitter.com/TBPIMNTBto
ここで左門の名前を出すのがぺーくんのすごいところで。。ちゃんとアニメ見ててそれを役作りに生かしてるのがアドリブやTwitter営業から伝わってきて、さすがアイドル出身、ファン心理わかってるー!
登場シーンから二人三脚で出てくるし、11弾のときよりもぺーくんと岬くん自体の距離感が縮まっているのか、四ろの親友感が増しててすっごくかわいかった!守一郎の四年生のノリに流されない感じもよかった。
最後の勇気100%で「永遠に忘れないでね~フー!」のところ、ぺーくんが絶対「フー!」でアイドルポーズきめてるので絶対このパートみきちゃん見ちゃう。目のきらきら感と歯の白さがなんか三木ヱ門っぽいというか、三木ヱ門のことを努力型アイドルだと思ってるので…(滝夜叉丸はスター型だと思うからさ…)
斉藤タカ丸
#忍ミュ 今日は休演日です!
— 坂下陽春 (@yoshun19940310) 2021年10月18日
明日からGロッソにてお待ちしております♪♪♪
さてこの動画の後タカ丸はどんな反応をしてのでしょうか?
みなさまのご想像にお任せします💜✂️ pic.twitter.com/EN48nex2qi
実写化か?てくらい似ているタカ丸さん!ようしゅんのタカ丸さんみって、顔が似てるとかしゃべり方の似せ方うまいとか技術的な部分もあるんだけど、「チャラさとマイペースさの塩梅がタカ丸さんとほぼ同じ」ってとこだと思います。四年生会議のくだりで、忍者の経験は一番浅い彼の意見を13歳たちが「やっぱり仕事をしている人の意見は説得力がありますね~」とか言って聞いてる感じ、普段誰の言うことも聞かない13歳たちのよいこな部分も垣間見えるし、タカ丸さんの人徳とも思う。全然違う育ち方をした男の子なのにこの学年でうまくやれてるのがタカ丸さんが髪結い生活で身に着けたコミュニケーション力なのかしらと思うのであった。
ねこちゃん!!!
— 坂下陽春 (@yoshun19940310) 2021年10月22日
大捜索したい!!!!
タカ丸!?
可愛いけどそのままだと顔傷だからになるよ!?!?
ちゃんと避けてね🥺🥺😭 https://t.co/BwzsA3bIrb
密かに念願だった15歳で写真撮れた✨✨✨#忍ミュ #15歳組 pic.twitter.com/kkb7rYwmTW
— 坂下陽春 (@yoshun19940310) 2021年11月3日
Twitter営業も素晴らしいようしゅんくんなのでした。
おまけ
けんちゃんとまこべくんの作法営業の思い出…
離せ。。。#忍ミュ#作法#喜八郎 pic.twitter.com/q8SsBkcnhu
— 湯本健一 (@ken_voice_drama) 2021年10月17日
離せ。。。#忍ミュ#作法#喜八郎 pic.twitter.com/q8SsBkcnhu
— 湯本健一 (@ken_voice_drama) 2021年10月17日
忍ミュ大阪公演2日目マチネ公演が終了しました🕺🏻
— 大谷誠 (@macoto20580065) 2021年10月30日
ご来場頂きありがとうございました!!
中在家先輩と2人でいたら立花先輩が血相変えて突っ込んできました。 pic.twitter.com/4kUgCYxd5N
喜八郎、準備は良いか。。。#忍ミュ#作法#喜八郎 pic.twitter.com/yoE5oRfIp6
— 湯本健一 (@ken_voice_drama) 2021年11月2日
立花先輩、準備はいいですか。。。#忍ミュ#作法#立花先輩 pic.twitter.com/9fZZNkEqsw
— 大谷誠 (@macoto20580065) 2021年11月2日
喜八郎、次の任務の準備だ。。。#忍ミュ#作法#喜八郎 pic.twitter.com/M25UEwlCjd
— 湯本健一 (@ken_voice_drama) 2021年11月4日
立花先輩、次の任務の準備です。。。#忍ミュ#作法#立花先輩 pic.twitter.com/DZ4BHSUhiH
— 大谷誠 (@macoto20580065) 2021年11月4日
喜八郎、1日1投稿は今日までだ。。。
— 湯本健一 (@ken_voice_drama) 2021年11月5日
また学園祭で会おう!#忍ミュ#作法#喜八郎 pic.twitter.com/iRy8SCHhob
立花先輩、1日1投稿は今日までです。。。
— 大谷誠 (@macoto20580065) 2021年11月5日
また学園祭で会いましょう!#忍ミュ#作法#立花先輩 pic.twitter.com/vxxoMgKlDE
綾部が変わっただけで、作法も四いも前よりもコンビ感強まってるのを感じて、同じ役でも役者さんの演じ方やキャラ解釈でこんなに変わるんだな~ってすごく思った。綾部喜八郎は作中屈指の人気キャラだと思うので、そんな喜八郎の何がこんなに人気なのかを的確にくみ取って、さらにそれを表現できる方が綾部やってくれてよかった。一度綾部役を離れた方なので今後どうなるかわからないけど続投してほしい…!
これは10弾のおふたりなんだけとお顔が美しすぎて超作法!!
千秋楽前の作法
— 湯本健一 (@ken_voice_drama) 2020年1月19日
始まるよ〜だってさ😚#忍ミュ#学園祭#作法 pic.twitter.com/QJ16AtAl5X
会計かわいいツイート
千秋楽マチネ公演ありがとうございました!
— 三井淳平 (@mj_jun_j) 2021年10月24日
配信でも沢山の人に観ていただけたとの事で最高に幸せでございます!
後で時間ある時写真撮ろう(ボソッ)って珍しく言ってくださったの地味にめっちゃ嬉しかったです!潮江先輩と!!#忍ミュ #忍ミュ配信 pic.twitter.com/wmUgpcX8OJ
みきえもん
— 渡辺和貴 (@kazukkyyy) 2021年10月24日
みきえもん
会計
会計
喋るの上手になったよねww#忍ミュ pic.twitter.com/UeqhcMzIjR
学園祭まであってすっごく楽しかったです!
次の忍ミュはいつになるのかな。
全員はまり役なのがすごいよね/ヘタミュWW感想
ミュージカルヘタリア〜The world is wonderful~を観てきました。私はヘタミュ…というか、ヘタリア自体を学んだのが1年前からで、生でヘタミュを観劇したのは初です。
イタリア役🌎長江崚行
ミュージカル「ヘタリア〜The world is wonderful〜」
— 長江 崚行 (@Ryoki_N0826) 2021年12月23日
東京1日目、無事に終了致しました。
ご来場、誠にありがとうございました。
明日からも頑張ります。
よろしくお願いします! pic.twitter.com/ZbMz0WWpFc
りょーきくんは相変わらず死角なしって感じで…
今回の話はイタリアの統合話がメインで、イタリア君のへたれで甘えん坊でお兄ちゃんにまっすぐな感じが相変わらずうまいな~って思った。あの感じを三次元で嫌味なくかわいくできるの、はまり役よね。
ミュージカル「ヘタリアWW」
— 樋口 裕太 (@higuchi24yuta) 2021年12月31日
全公演終了しました。
本当に心からありがとうございました。
そして、暖かくロマーノとして迎え入れてくださって本当に有難うございました。
「愛」が詰まった作品に出会えて本当幸せでした。沢山の愛をありがとうございました。毎日楽しかったぁ〜。
バカ弟ありがとな。 pic.twitter.com/PooG2h5yex
樋口くんは長いこと忍ミュで滝夜叉丸をやっていた人、というイメージしかなかったので、こんなに歌えて踊れて芝居もできてなんでもできる人だとは知らなかった!滝夜叉丸のヘアメイクが合ってなかっただけでロマーノだとちゃんとかっこよく見えました。完成したカンパニーの中にほぼW主演の形で入るのって大変そうだけどここまでの実力者なら納得。とにかくダンスが上手くて惚れ惚れ。
日本役🌍植田圭輔
ミュージカル「ヘタリア~The world is wonderful~」大千秋楽を迎えました配信、ご観劇ご声援誠にありがとうございました。走り切りました幸せでした。最高の仕事納めをありがとうございました。
— 植田圭輔 (@uechan_0905) 2021年12月31日
良いお年を。心から愛してますヘタミュらぶ。国揃いました。ゆーすけありがとう pic.twitter.com/J7HEZ04kau
生で見ると本当にお顔がきれいで…。アドリブセリフでも「顔がきれいなので」って他キャストから言われてたのが印象的。
アメリカ役🌍磯貝龍乎
残すところあと5stage!
— りゅうこんぶ (@Ryukonbu) 2021年12月28日
噛み締めていこう!
ケレツゴー! pic.twitter.com/5KsWRBETiu
ついに見れたよ~~~ガチ恋の化身ことりゅこめりさん。とにかく視線泥棒で、センター性やスターオーラがあるから真ん中にいて映えるというのではなく、なんかよくわかんないうちに周りの人みんな蹴散らしてガーーーって頂点に立ったから真ん中にいてしっくりくるという、あまり他に見たことがないタイプの”とにかくどこにいても目立つ人”。なんかこう、アメリカという国が、みんなの中でいちばん若いのにルール無視で頂点に駆けあがった勢いとそれによる功罪は山ほど残してるけどもう後には戻れないって感じがりゅうこさんの気質とよく合ってると思った。無双感とでもいうのでしょうか。こうやって三枚目な振る舞いしまくってるけど自分で自分がかっこいいことは知ってるんだろうなとなんとなく思わせる雰囲気はさすが。あとは単純に、顔と体格もとにかく似てる。ブルドーザーみたいな勢いで怒涛のおふざけアドリブかましまくるひとなのに、カテコ曲であんまり笑わないところドキドキする。
イギリス役🌍廣瀬大介
☺️☺️ pic.twitter.com/MfLZmiMMnU
— 廣瀬大介 (@da_sukemaru) 2021年12月24日
よく請けてくれたよね…。本当にはまり役なのでまたこの役を請けてくれてよかったな~。歌やダンスなど何かが技術的に特別に上手いってわけじゃないけど、見てるこっちをドキドキさせる力に秀でてると思う方で、こういうのを”2.5次元の才能がある”っていうんだろうなあ。2.5次元って向いてる人とそうでない人はこっち側にはなんとなくわかるような気がしてて、ひろせくんのキャラクター解釈の仕方やアドリブの勘どころにいつも絶妙なセンスを感じるのはひろせくんの才なのではないかと思います。
私の把握してるだけでもイギリスのアメリカに対する病みアドリブ芸、お見事!
にーにの弟相談室?のときだったかなぁ
— レア@ありがとうヘタミュ (@_hakohige) 2021年12月25日
手前にロマとにーに、奥の窓越しにメリカとイギがいて
メリカがバイクのハンドルを鳴らしながら前に出るとスタッフさんのお遊びで鈴のシャンシャンって音がなって笑
メリカ「せっかくだし、クリスマスプレゼントがほしいんだぞ!実用的なの!!」
たっぷりと間を置いてから
— レア@ありがとうヘタミュ (@_hakohige) 2021年12月25日
イギ「......首輪?」
メリカ「怖いんだぞ...」
そのまま去るメリカ
残されたロマとにーに
イギから差し出される紅茶を受け取るにーに「怖いある...」
スターゲイザーパイを受け取るロマ「怖くないか...?」(このセリフの時にイギはロマに急接近してます、ホラーでした笑)
@hetamyu 🇬🇧「ハンバーガー、美味しかったか?」🇺🇸「えっうん」🇬🇧「そうか(ニッコリ)」窓閉 🇺🇸「…何か入れたな?!」って吐こうとしてんのめちゃくちゃ笑った。ねえ何盛ったのねえお兄ちゃん何盛ったのちょっとねえねえねえねえ???????(前のめり)
— あらた/Ar'(') (@good6yemygreen) 2021年12月25日
28日ヘタミュ
— チャイ緒🌈✨ (@aonticxx) 2021年12月28日
🇮🇹「自分でどうこうしたくなったんじゃないかな」
🇬🇧「考える余裕があるのが悪いんだな(窓バタッ)」
🇺🇸「怖っ怖すぎるよ〜!だから独立したくもなるんだよわかるだろ!(会場も)笑い声より悲鳴がおきてたよ」
ってくだりだったんだけどここ毎回🇬🇧病みアドリブ変えてんの凄すぎる😂😂
そしてアメリカとは対照的に、カテコ曲で劇中絶対しないようなくしゃっとした笑い方をする瞬間があって、あれって意識してできることじゃないと思うから、ひろせくんのアイドル性よなあって思う。
フランス役🌍寿里
#ヘタミュ
— 寿里 (@jurigig) 2021年12月31日
大楽、無事に終演致しました!
またブログゆっくり更新致しますのでお待ちをば!誠に、誠に、応援ありがとうございました!!( *`ω´) pic.twitter.com/Bg6XGK741m
生で見ると抜群のスタイルに感動!お顔も体型も軟派な雰囲気もさっすがフランスお兄さん。この人以外の配役はもはや考えられないほどぴったり。
ロシア役🌍山沖勇輝
#ヘタミュ
— 山沖勇輝 (@y_yuki0305) 2021年12月30日
みなさん。
毎公演、コロナ感染対策による
規制退場にご協力ありがとうございます。
もう、明日で最後。
ラスト1日を悔いのないように全力で楽しもう!!
座長!
本当に素敵だよ^_^
今日も最高だった!
ラスト1日。りょうき!よろしくねー^ ^ pic.twitter.com/EoFJVS6kSN
中盤のロシアさんメイン曲極寒列車がいちばん好きな曲だった!おっきーさんの踊り方が私はすごく好きで、運動神経が良いからダンスが上手い人、という感じがする。
中国役🌍杉江大志
『ヘタミュWW』無事に全公演終えることが出来ました‼️
— 杉江大志 (@SugieTaishi) 2021年12月31日
応援ありがとうございました😊
素敵な千秋楽でした。
この作品の持つチカラは偉大だなと思いました。
幸せやら寂しいやら楽しいやら感情がぐちゃぐちゃになりました。。
余韻に浸りながら年を越しましょ笑
良いお年を〜 pic.twitter.com/VGM2IT51hA
ヘタリアの世界において弟っていうのは植民地という意味…だけではないのかなとは思いつつ、中国にとって日本は弟ポジションなの?ってとこはふわっとさせながら観てた。弟相談所のシーン全日分見たい。
オーストリア役🌍ROU
ミュージカル「ヘタリア~The world is wonderful~」東京公演3日目終了いたしました。
— ミュージカル「ヘタリア〜The world is wonderful~」 公式 (@hetamu_official) 2021年12月25日
ご来場・生配信のご視聴、誠にありがとうございました!
配信アーカイブは2022年1月1日までご覧いただけます。引き続きお楽しみください🚩
本日はオーストリア役・ROUさん&スペイン役・山田さんを📸#ヘタミュ pic.twitter.com/tOJqOLmu7T
変わらずロイヤルな感じで……。私が見た回、ロシアの無茶ぶりゲーム(?)みたいなのに指名されてて「もう3回目なんだけど!多い!!」って言いながらもちゃんとこなしててウケた。
スペイン役🌍山田ジェームス武
ミュージカル『ヘタリア』全公演無事に終えました。ヘタライからこうしてここに戻ってこれたのは応援し続けてくれた皆さんのおかげです。本当に本当にありがとう!またお会いしましょう!!!良いお年を!!!
— 山田ジェームス武 (@takezo0507) 2021年12月31日
親分子分喧嘩からの仲直り🍅🍅🍅#ヘタミュ #ヘタリア pic.twitter.com/pHYE9LkrpV
も~顔がきらっきら!生で見ると本当にお顔がきらきらで素敵だった。スペインとロマーノがこんな関係性ということも本舞台で初めて知ったので新鮮に楽しかったです。
プロイセン役🌍高本学
ミュージカル「ヘタリア~The world is wonderful~」大千秋楽ありがとうございました✨✨
— 高本学 (@C1Wo705) 2021年12月31日
本当に全員で走り切れて良かった!!
悠介さんが来てくれましたーー
どうしても見てもらいたかったので
幸せです🐥
また、一緒に旅出来るのを楽しみにしてます!!
皆様、良いお年をー!!#ヘタミュ pic.twitter.com/Elet8C1vzv
ダンスとかは本当、相変わらずだったけど(笑)、とにかく本当にめちゃくちゃめちゃくちゃ顔がかっこいいことを再認識した。なんかもう骨格からちょっと人と違うなって感じのイケメン。そしてプロイセン顔でもある。
ヘタミュはとにかくキャストがみんなやたらとはまってて、やっぱ2.5ってまずは見た目が似てないと!って思う私から見ても、本当にビジュアルのレベルが高くてすごい。そして全員2.5の勘どころがいいのか、観ていてストレスがないから楽しいです。
3部作が終わってもうこれ以上舞台を作る箇所がないんじゃないかと思っていたけど、大本命の(?)イタリア統一話を各国の兄弟事情を織り交ぜながら国と国の愛憎物語としてひとつのストーリーにまとめあげる脚本はさすがで、すごくおもしろかったです。途中めちゃくちゃ笑かしにくるのに、終盤はちゃんと感動させにくるんだもんなー。
ヘタリア/ヘタミュに関しては私が入門してよかったと思えるコンテンツのひとつで、インターネット黎明期のオタクカルチャーの残り香を感じつつ、これからも長く楽しめそうと思えるところに幸福感があるなぁと思います。
生観劇できて楽しかった!
ヘタミュ入門したときの感想はこちら。
2021年によく聴いた曲TOP10
あけましておめでとうございます(あーーー!)
2021年内に書きたいブログ山ほどあったのに、”師走”の文字通り、1秒も時間ない日々が続いて気付けば年明けてました。というわけで、今年(便宜上今年といいます)も振り返ります、よく聞いた曲TOP10!!
10位 Alabanza
これは特にこの曲が好きだったというわけではないけどこの前後の歌が好きだったので延々この前後4曲をリピしたことによるランクインです。笑
9位 CULT/DUSTCELL
歌手も曲の中身も何もかも知らないんだけど、Spotifyサジェストで出会って曲調が好きすぎて一時期ずっと聴いてた。サビの転調からの「生まれてきたのはなぁ何のため?ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る」みたいな耳に残る歌詞がめちゃくちゃかっこよくて気持ちいい~!!
8位 eternal eternity/セーラーウラヌス(CV皆川純子)、セーラーネプチューン(CV大原さやか)
全然セーラームーン通ってないんですけどこれもSpotifyサジェストで出会ってすっごいかっこよくて聴いてた…皆川さんの声、ほんとボーイッシュでかっこいい!サビに「時を超え遥か 運命が満ちる」って入ってるので、これお互いの名前部分を歌ってたら胸アツなのに~~~!!と思ってたらこのYoutubeコメント欄とかでみんな同じようなこと言っててウケた(2番だけ逆でもいい!と言ってる人もいて、それはそうと思った)
あとこれ、はるかとみちるがお互いに出会えた運命について歌ってるのではなく、二人ともがうさぎちゃんと出会えたことを言っているというコメントもあり、セーラームーン奥が深いんだなあと思ったものです。
7位 Flower&Butterfly/藤田麻衣子
これもSpotifyサジェストで出会ってよく聴いた。ちょうど刀ミュ東京心覚で五月雨江と村雲江というキャラクターに出会って大感動していた頃で、「あなた以外の人なんてもうこの目には映らない こんなはずじゃない 眠るのも惜しくなるほどに心はあなたといたい もっともっと欲しくなる」のところがこの二振りのイメソンに聞こえてよく聴いておりました。
6位 Carnaval Del Barrio
もー大好き!!最初から全部好きだけど、ソニーが登場してからソニーとバネッサが”We are powerless, we are powerless.” って歌うパートのとこからがもう本当に大好きすぎる。
5位 Paciencia Y Fe
特別な曲。”And now I’m wide awake,”からのドラマチックな展開が特に好きなんだけど、この曲ってアブエラの表情ありで聴くと本当に胸にせまるので、やっぱりもう一回映画館で観たいと思うのであった。円盤出てるの知ってるけど映画館でじっくり観たい~…今年一番映画館で観た映画です。
4位 HIP/MAMAMOO
去年もよく聴いた曲TOP10に入ってたぞ!!本当にこの曲が好きなんだな…とにかく曲調が好き。気分あげたいときに再生しがち。
3位 夜に駆ける/YOASOBI
昨年末から聴き始めたんだけど本当に大好きな曲!!曲調も歌詞も全部好み。2020年紅白の演出もすごく素敵だったー。そして個人的にこれが忍たまの七松小平太先輩のイメソンに聞こえてしまっており、それもあって超聴いてた。
2位 A Rumor in St.Petersburg
昨年12月に宝塚大劇場で宙組公演を観てから、人生で一番宝塚に通ったアナスタシア。その中でもいちばん好きな曲がこれだった。今年の前半は本当によく聴いていて、もう日本語版でも英語版でもどっちで何の役で呼ばれても代役で出れる!ってくらい聴いてた。笑 曲の終盤で「シッ!」て”静かに”のポーズをする真風さんのかっこよさを思い出す一曲。
1位 Blackout
はい、ということで今年一番聴いた曲はBlackoutでしたーー!インザハイツの曲をめちゃくちゃ聴いてた自覚はあったけどまさかTOP10のうち4曲もインザハイツのサントラとは…。そしてBlackoutが本当に好きで(ここからのPaciencia Y FeとCarnaval Dal Barrioの流れが特に好きっていうのもあるんだけど)、本当にずっと聴いてたな。ストーリーの転換部分にふさわしい、ドラマチックな構成の全員歌唱曲なのがたまらない!
番外編 TOP100に入っていた、2021年に出会った思い出の曲
Not a Dream/D.D.C
本当に何もかもわからんけど、かっこいいから聴いてた曲。韓国のラップ…?てことしかわからんのだけど、でもかっこいい。マジで何の曲?
Tick-tack/THRIVE
なんらかの乙女ゲームの曲なんでしょう、ということしかわからないままに曲調が好きでよく聴いてた(こんな聴き方していいの?)。私は時計の針の音のギミックが入ってる曲が好きという傾向がある。「君の恋はGAMEで僕の恋はTrue Love」って歌詞、キラーフレーズだなぁと思ってお気に入り。
帰り路をなくして/鬼束ちひろ
もともと鬼束ちひろさんが好きなんだけど(このブログタイトルの月光もそれから)、今年、この曲が土井先生ときり丸のイメソンとおっしゃってる方がいて、あまりにもそうすぎて改めて今年よく聴いてた。
Reason to FIGHT
2ndバトルシーズンの中でダントツかっこよかったヨコハマVSシブヤのバトル曲。ぽっせ優勝おめでと~!それにしてもバトルシーズン本当に長かった……笑
Black Journey/ Fling Posse
こないだ友達と話してて、「そもそもDiv曲で一番かっこいいのもらったのシブヤだったと思う」って意見で合意した。曲を作った人の本気が伝わるし、この曲をもらって声優さん3人もより熱を込められたんじゃないかな。何回も言ってるけど、この曲の帝統パート「Jack the line!!必要ないJustify ”I wanna”だけで構わない旅路」が、帝統が乱数に向かって放つ言葉として100万点すぎる上にのづくんの発声の仕方が超かっこいいので、も~こんな曲もらえて本当によかったねぽっせ…って思いました。
Dingga/MAMAMOO
コロナ禍にMAMAMOOが作ってくれた曲。「こんな天気良いのにどうせ引きこもるだけだしダラダラしても寂しいだけよ デトックスしたいよね?」「なんでみんな怒っているのかな?悲しくなるね 甘やかしてもいいよね?」みたいな、甘くメロウなメロディーにちょっとリアルで切なくてキャッチーな歌詞が溶け込んでて本当にすてきな曲!サビの最後の文章が「アイスクリーム食べたいね、一緒に」なの、本当に最高すぎる。今の気分をこんなふうにPOPミュージックにできちゃうんだ~って思ってきゅんだった。
It’s Time to Dance
これは去年映画で観たのかな?THE PROMの大団円Endingのサントラ。私はミュージカルの一番最後に敵も味方も全員登場して歌って踊ってハッピーエンド!!!ってなる曲が本当に好きなのでこれはもはや、癖にぶっささってるから大好きな曲。笑
この動画でいうと7:25~のお母さんのハモリパートがやたら好きなんよなあ!!(あのお母さんなのに!ってとこも含めてw)
なんかこれ、結婚式の会場BGMにしたら映えそう~って思う。
ないない/ReoNa
アニメ脱落しちゃったけど、こんなに世界観にあってるOPすごいなーって思った曲。伝説になるアニメ、1期のOP曲が神説あると思うんですけど、これ本当にシャドーハウスの世界観にぴったりなダークファンタジーかつ女の子の世界っぽい感じがよい。
Bad Habits/Ed Sheeran
おっしゃれ~~!!街角でもたまにふいに聞こえてくることある。夜にひとりでちょっとエモい気持ちのときに聞くとはまる。
はい、今年はアナスタシアとインザハイツに熱くなった1年だったのでこのサントラばっかり聴いてましたが、相変わらず曲の好みが偏っております。ちなみに12月から某吸血鬼アニメのOPを狂ったように聞いているので2022年のTOP10にはきっとこれがランクインするのじゃなかろうか…とすでに思っている。
来年はどんな曲に出会えるでしょうか?それではまた。
はてなブロガーに10の質問
みんなやってるから私もやるー!はてなブロガーの端くれだから…
はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
ブログ名は検索しやすいのがいいなと思って、好きな言葉を2つくっつけた。鬼束ちひろさんの『月光』と、ブランドの『Olympia-Le-Tan』が好きだからです。わりとすぐ好みが変わる方なんだけど、この2つは長く好きでいられそうかな?と思ったので。今も好きだし気に入ってる。
HNは本名由来のあだ名から、さらにそれをもじった感じ。全然気に入ってないし、自分のことをチャイ緒さんだと思ったこともないwww Twitterで別のオタ垢持ってて、そっちのHNで呼ばれることの方がいまだに多いかも。
許されるなら今からでも立花雨月*1って名前に改名したいわ…来世、宝塚に入ったらこの芸名にします。
はてなブログを始めたきっかけは?
多分もぐもぐさんのこのエントリを読んだからじゃないかなー…
なんか世界観が何もかも衝撃だった。ものの見方も、言葉の操り方もすっごく衝撃で、こんなふうに世界を楽しんだり、インターネットを好きになったりしていいんだ!!という驚きがあって、私もこういうふうに、思ったことをブログに書いたりしてみたいなーと思った…気がする。
”はてなブログ”っていうブログジャンルがあることも全然知らなかったんだよな。ブログサービスなんてなんでも同じだと思ってた。
あとはやっぱりジャニヲタの方々の熱量たっぷりなブログの影響も受けてると思う。こんなふうに好きなものについて思いっきり書いてみたい、って心を動かされる。今でもこのエントリが個人的に担降りブログの最高峰と思ってて、もはや”担降りブログ”っていうジャンルごと作っちゃったんじゃないか?と思う。ジャンルをつくる文章ってすごいことだ。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
そんなに読者がいるわけじゃないのでTwitterで反響があった記事や、はてなブログのトップに載った記事は結構覚えてる。初めてトップにのったのこれだな、本当に宝塚の文脈のことほぼ知らないまま見たので「トップスターの人の輝きが凄すぎてロナンが貧しい農民に見えない」とか書いてんのがヅカヲタの人に新鮮だったようで、好意的に読んでもらえてよかったw 今なら書けない。
「初見の感想」系で言うと、この記事もクラスタの方が拾ってくれて色々コメント読めて楽しかった。何も言及してないのに「文章量でこの人の推しが誰なのかわかる」ってコメントは笑った(お察しください)。
今年ずーっと検索流入1位なのは忍たまキャラクター投票。そもそもの公式サイトが消滅してるのもあって、普通に調べた人が読んでくれてるんやと思う。こんなの、遅れてジャンルにハマってしまって誰とも語れないからって独り言を言うために書いたのに、何が伸びるかわかんないもんだなーと思う。はてなのSEOありがとう!
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
何か観て、文脈に気づいたときかな?どんなにワクワクドキドキして、「あーおもしろかった!」って思ったものでも、語る言葉が思いつかないものは書かない。書けない。*2
一方、なんだこれは?????って思ったものは、その「なんだこれは???」を解読するために書くかも。何かを好き/嫌いであることと、論点があることって別物なので。
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
今見たら15記事。直近、本当に書きたかったのは今年の劇場版クレヨンしんちゃんの感想!本当に大感動して、書く気まんまんで途中まで書いていたのにタイミング逃した。あと、大好きな珠城りょうさんの退団公演は、もう書く前からタイトルもずっと考えていた(「さよなら初恋の人」にしようと思ってたw)というのに、いざ退団してしまうとうまく書けなくて途中でお蔵入り。短文でもいいから書き上げて出すべきだったな、って思うけど、思い入れのあるものほどちゃんと書きたいってなってしまう。
自分の記事を読み返すことはある?
よくある。そのときの熱かった気持ちを思い出せて楽しいから!
自分でよく読み返すのは尼崎聖地巡礼。尼崎が今の私にとってパワースポットだし、本当にエントリにまとめておいてよかった!あのときのときめいた気持ちをいつも思い出せる機能をもっている気がする。あまり旅行に行かないので、旅行記って書いておくとこんないいことがあるんだな〜と思った。
好きなはてなブロガーは?
たくさんいる。1個強烈なエントリを書いた人は「あのエントリの人かー」って感じで覚えてる。Twitterをフォローせずはてなブログでブクマしてることの方が多いから、エントリの内容で覚えてることが多い。
私が更新を心待ちにしているのは苧野そよさん。もう着眼点っていうか、文体のファンなので、まったくなにも知らんジャンルの感想文でも絶対読んじゃう。こんなふうにコンテンツ感想書きてえ〜
ぶどう石さんも文体や考え方が好きで、全エントリ読んだ。やっぱヲタ卒エントリが好きだけど(最近ヲタ卒したくてよく読んでるのもあるw)、資格の勉強してるエントリとかも好き。なんか、インターネットで見る人の日常が垣間見えるのが好きなのかな。色んな人がそれぞれの人生を生きてる…って感じるのが好きなのかも。
宝塚関連だとこちら。ジェンヌさんに対する描写がうまくて読みやすい。人を褒める語彙が豊富っていいことだよなと思う。各生徒さんの名前を毎回組の色にしてるのも、ブログっぽくて好き!(私がヒプマイ関連でブログ書くときに真似してる。笑)
今年読んだ中のベストエントリは多分これ。どんな経験をしたらこんなふうに自分の感情や愛情を言語化できるんだろうと思った。文章が上手すぎる。ここ二年で色々なことがあり、NEWSをいまだに好きで信じている人はなんでその気持ちを維持できるんだろうと第三者として見ていて思っていたのだけど、このエントリほど説得力のあるものはないと思った。”世間の声”とは全然違う、真摯な眼差しを知ることができるのがはてなブログの魅力。
全体的に、多分、好きなものを好き!!っていうだけじゃなくて、好きじゃなかったものについてもきちんと書ける人に惹かれる。
他にも、過去記事まで全部読んでるって人たくさんいる!パワーブロガーの方が今の私の年のとき何考えてたのかな?とか気になって何年も前のエントリ読んじゃうんだよね。
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
おめでとうございます!っていうほどはてなブログと私に特に関係性はないのだけど、とにかくおめでとうございます!
10年前は何してた?
大学生だった。今思うと、大学生のときからはてなブログ書いておくべきだった。何か人生変わってたような気もする。でも、書くことなかったんだろうな…笑
この10年を一言でまとめると?
長かったし、自分の心境も毎年のように変わり、いまだに何も安定していないけど…はてなブログをはじめ、インターネットのおかげで楽しいことも増えた10年だった気がする。
初めてお題に参加しました!自分語りしやすいお題、ありがとうございます。