M-1グランプリ2017、面白かったなあ。めちゃめちゃ笑ったし、M-1って演出がうまくて観てるこっちも熱くなっちゃいますよね。私が順位をつけるとしたら
《1回戦》
1位 和牛
2位 ミキ
3位 かまいたち
4位 ゆにばーす
5位 カミナリ
6位 さや香
7位 ジャルジャル
8位 とろサーモン
9位 スーパーマラドーナ
10位 マヂカルラブリー
《決勝戦》
1位 ミキ
2位 和牛
3位 とろサーモン
ってかんじでしょうか。お察しのとおり私はあんまりとろサーモンはまらなかったんですよ!!だけど、散々いろんな方が言っていたように「笑いは好み」の問題でもあるんですよね…。一緒に観ていた友達は「ジャルジャルが優勝じゃないのが信じられない!!!」と言っていたので、本当にこのレベルまでいくと好みでしかないのかな、なんて思ったり。
第1期からM-1を観ていますが、審査員と私はだいたい8割くらい意見がいっしょで、今回も和牛とミキがダンチで上手いし面白いと思ったところは審査員といっしょだったんですけど、とろサーモンが優勝するとは思わなかったな…。
何はともあれ、とろサーモンさん優勝おめでとうございます!!九州出身ということで親近感がわいてしまっている。めちゃイケの笑わず嫌い王で初めて観て、その後はあらびき団のワイプ芸なんかでお見かけするくらいだったけど、辞めずに粘った芸人さんが勝ちとる賞レースは色々とぐっとくるものがありますね。
それぞれのコンビの感想など…
ゆにばーす
巷でははらちゃんの翼の折れたエンジェルが評価されていたようですが、私的には「どんな戦争も嫌じゃ!」「さっきからここ1階やぞ!!」の2言が秀逸すぎて頭を離れない!!「名人」の称号に恥じないワードセンス、最高。落選時のコメントは滑ってたけどw、全体的にコメント力も高そうだしすごく気になるコンビ!!いろんな人が言っていたけど、トップバッターにならなかったらどうだったかなってどうしても思っちゃう。もっと上まで行ってたかもな。打ち上げで千鳥ノブさんが言ってた「今回のM-1が大成功した理由は全部トップバッターのお前たちの力や」にすべてが集約されているよね!!M-1優勝したら引退なんてこと言わずに、もっといろんな姿を見てみたい。そしてはらちゃんの詐欺自撮りインスタ、嫌いじゃない。笑 ネタとしても面白いけど、昨今の渡辺直美ちゃんやブルゾンちえみちゃん的な、自分が好きなおしゃれを楽しむ新しい女芸人像に好感をおぼえる…
カミナリ
好きなんだよねえ。唯一の吉本以外ってよこもカッコよくて応援してた!!カミナリの漫才は間が大事で、4分という限られた時間でやるとなると間を縮めてボケ数増やしたくなるだろうし、うーん、難しい。でもいまめっちゃテレビ出てるみたいだし、もはやM-1優勝しなくても大丈夫なんじゃ…とか言いたくなってしまう。いわゆる「勝ち切るネタ」ではないように…思うんだけど…でもそれがカミナリのスタイルだし、賞レースで1位にならなくたって個性と面白さで「売れる」んだって、カミナリは証明してると思うなあ。落選コメント「おめえっ、いいボケしたなあ〜」も上手くてさすが!
なんならもうあんまり記憶ないんだよ、なんのネタしてたっけ??ってレベルなんですけど(ごめんなさい)、旅館ネタだよね(和牛が同じテーマのネタを持っているという巡り合わせね…)。とろサーモンのネタはなんかすごく散らかってるように思えて、和牛やかまいたちのようなストーリーや流れがハッキリしている「上手な」漫才が好きな私にはあんまり”迫力”みたいなのが伝わってこなかったんだけど、細かいボケ(ツカミでもオチでもボケるのは確かにすごい)を入れ続ける漫才が好きな人には楽しくうつるんだろうなあ。スカシ漫才はいつの間にか封印していたのですね。2本目の芋神様も個人的にはピンとこなかった…。
関西に住んでたときに「もってる!?モテるくん」という、関西の若手お笑い芸人が出る深夜番組をよく見ていて、当時若手だったウーマンラッシュアワー、かまいたち、銀シャリなんかも出てる今思えば豪華な番組だったんだけど、そこでスーマラのことも知った。「同期の最強と最弱がコンビ組んでる」というわかりやすさで覚えたし、武智さんかっこよくて好きだったんだけど、今回は、うーーーん…1回も笑わなかったな…スーマラの笑いの方向性が私とは合わないんだな、というかんじ。スーマラの田中さんが演じる男性が、オドオドしてるのに店員には強気、とか、合コンで「おっぱいもみもみ〜」とか言っちゃうかんじとか、なんていうんだろう、「普通にいそうで気持ち悪い」から、パッと笑えない感じがする。生理的に無理ともいう。
あとこれは人によって判断が分かれるところだと思うんだけど、「まだ結婚してないの?焦らなあかんですね」とか「合コン行ったらオネエがおって気まずかったんですよ」とか、(じ、時代感覚……!!)って思ってしまった。そこでギョッとしちゃう人は一定数いるし、少なくとも私はそうだし、そう思っちゃったら構えちゃうから場はあったまらないし…こういうのを「やばい」って思えない感覚って結構視聴者に伝わっちゃうよ…みたいな…。保毛男田保毛男事件から学んでくれ…
かまいたちって何から何まで面白くて、ネタも間違いなく面白いし、コメントも全部ちゃんと面白いし、安心して見てられる!これぞ実力派関西吉本芸人という気風が好きです。ずーっと面白いし、KOC優勝してるし、いい感じに第一線まで来れるタイミングがあればいいんだけどねえ。「私情なんか挟むかあ!!」とか、ツッコミの角度も尖っててめっちゃ好き!とはいえ「勝ち切るネタ」かどうかっていうのは確かにあったかもしれないですね。
私が「面白い」と思うタイプの芸風じゃないんだけど、こういうのをめちゃめちゃ面白いと思う人もいるんだろうな、という感じ。玄人好みなのかもしれないですね。でもこれで決勝に来れるんだっていうのは単純に驚き。準決勝も敗者復活戦も観てないのでなんともいえないんですけど、ハライチとか出てたよね…!?
それにしても審査員の人たち、慎重につけるなあと思った。昔だったらもっとボロカスつけられていた気がする。これ本当に89点とかつくほどのネタだったのかなあ…?賞レース向きではない…よね…
ただ上沼さんに厳しいこと言われるというオイシイいじりもあってよかったですね!いやあれ言われた瞬間はキツかったと思うけど、後々かなり世間からは同情的に見てもらえたり、本人たちも自虐の材料にできたりしているから、あれがなかったら…と思うとガクブル。
彗星のごとく現れた若き新星!!今回のシンデレラボーイは実質さや香な気がする。端正なルックスが2人並んでいるだけでも好感度高いのに、芸歴浅くてあの振り切ったボケはすごい!最後の「売れます、よろしくお願いします!!!」のコメントが最高すぎて泣きそうになった。一夜にしてみんなが大好きになっちゃったコンビだなあ。
ミキ
とにかく面白くて大好きなんですよ。今回もツッコミが冴え渡っていて、「なんやねん総書記て、なんで一番偉いのに書記やねん!」と「イソジネーションて聞いたことあんのか!」の2言が強烈すぎて忘れられない。審査員に「細かい言葉まで拾いすぎ」って言われていたけど、この独特のワードセンスがミキの武器だと思うのでこのまま生かしてほしいなあ。ボケもツッコミもエッジが効いてて大好き!!それにしてもミキは兄弟の関係性が微笑ましくて楽しい…
ブサメンでイケてないお兄ちゃんと、なんでも兄より秀でてる愛されキャラの弟って設定(?)だけでも100点なのに、兄は弟がかわいくて弟はお兄ちゃん大好きを公言してるって尊さ測定器5000兆点すぎない?ミキ
— チャイオア🌈✨ (@aonticxx) 2017年12月7日
結果発表のときとかずっとお兄ちゃんにひっついてる亜生くんかわいすぎてむりです
— チャイオア🌈✨ (@aonticxx) 2017年12月7日
和牛
もう文句なしに1位だよこれは〜〜〜!!!笑 構成も上手いしボケもツッコミも面白いし勢いもあるし完璧!!!これが決勝戦ネタだったら間違いなく和牛が優勝してたんだろうな、でも勝ち抜かなきゃだからこれを1回戦にもってくるのは仕方ないよね…。「めんどくさい水田さん」と「キレつつ乗っかる川西さん」のパターンが盤石だなと思って、2本目は川西さんがやり込められるパターン(ちょっと昔のネタに多いやつ)だから、爽快感?が減少してしまうんだよね…。
1回戦で1位になったときもコメント求められたときも落ち着いてて、なんかもう風格からして違った。本人たちも優勝すると思ってただろうな〜でも来年も和牛の漫才見れると思うと楽しみ。本人たちはしんどいだろうけど…。今年の1本目を超えるネタを2本作ってこれたら来年こそは和牛だ!!
私的にはマヂカルラブリーと同じ系統に思えて(もちろんジャルジャルの方が普通に面白い)、正統派しゃべくり漫才が好きな人はあんまり高い点をつけられないだろうなあ…と思った。同時に、松本さん95点かあ!!とも。新しいことにトライする若手を評価する、という松本さんの姿勢には、お笑い界の革命児たる松本さんらしいプロ意識を感じて好き(でも大吉先生の「新しいことをしているという理由だけで高評価はつけられない」という姿勢も好き)。
いかにもジャルジャルなネタで、爆笑レッドカーペットに出てたときのハンドイートマンのネタや、あの番組で彼らのキャッチコピーが「ネクストコントジェネレーション」だったこと(このキャッチコピー今でも覚えてるくらい好き!ジャルジャルを体現してると思う)なんかを思い出した。ジャルジャルのやってることって漫才というには微妙でコントというにも微妙な、いわゆる型にはまらないものが多いから、賞レースで優勝するタイプかというと難しいかもしれない…でもジャルジャルが面白くないのかというと決してそうではなくて、圧倒的な才能も持っているのはわかるからこそもどかしい!!
ジャルジャルって自分たちのことを「ただの人間」と称するけど、やっぱりどこか天才肌な部分は今でも残ってて、こういうのをスター性というのかなと思う。
でも今回ジャルジャルを決定的に印象づけたのはやっぱり順位発表されたときの福徳さんの「お前ようボケれんなあ今…」の一言…!あの絞り出された言葉が今年のM-1のすべてを象徴してしまった。とろサーモンでも、ミキでも和牛でもなく、ジャルジャルの一言が!
ジャルジャルはめちゃイケと関西ローカルの打ち切りが決まって、かつて若手スターダムを駆け上がった彼らがいま淘汰される側にまわりはじめていて、それでも死ぬ気で踏ん張って人生かけてM-1に挑んでるっていうのがあの一言に全部全部詰まっていて、たった一言でその裏側すべてがわかってしまってしんどかった。「エモい」という言葉で咀嚼して消費してしまって申し訳ないと思うほどに、あの一言には「人生」がかかってたなあ、と思うのであった。
M1。こんなに観ていて疲れる番組は他にない。今年は特に芸人たちの本気がびしびし伝わってきた。とろサーモンの涙、和牛水田の悔しげな表情、ジャルジャル福徳の「おまえよく今ボケれるなあ」という一言。芸人たちは本気で演じる。こちらも本気で観る。もはや笑いを超えている。生き様。#M1グランプリ
— 也田貴彦 (@naritatakahiko) 2017年12月3日
ジャルジャルの福徳さんの後藤さんへの「お前よくボケ続けられるな」はむせかえりそうな切なさだった。リアルに『火花』を地で行くコンビだ………淘汰される側の哀愁があの一言に凝縮されて、涙がしょっぱい
— 黒松商店 (@PONKOTSUforever) 2017年12月3日
今回のM-1は終わってからもGYAO!で出演者全員集合スペシャル動画の配信があったり、さらにそのあとサントリー協賛の打ち上げ動画配信があったりで、コンテンツ力めちゃめちゃ高くて楽しすぎた!!M-1ほんと楽しい!!特に「打ち上げの動画配信」って実はめちゃくちゃ新鮮だし、芸人さんの飲み会に自分も同席してるみたいな不思議な楽しさがあってすごくよかった。来年以降もやってほしい〜〜〜!!
陣内さんの進行が面白くて優しくてすごくよかった。そして大会終了直後なのに芸人さん全員面白くてすごい!!
M-1全員集合で銀シャリの橋本さんが「ファイナリストはみんな戦ってるんですけどどこかみんなチームみたいなところがあって、今年は良い大会やったって言われたいというか」って言ってて激アツ
— チャイオア🌈✨ (@aonticxx) 2017年12月7日
陣内さんも千鳥さんも優しいなぁ いい兄さんたちだなあ
— チャイオア🌈✨ (@aonticxx) 2017年12月7日
M-1全員集合で芸人さんがみんなエゴサの話してるの最高!!😭
— チャイオア🌈✨ (@aonticxx) 2017年12月7日
マヂラブ野田さん、エゴサできるわけがないのくだりで「いま『死ね』でも引っかかる」「『死ね ま』で出てくる」って言うの面白すぎる
M-1全員集合で敗因聞かれてジャルジャル福徳さんが泣き出したとき後藤さんの「こいつラグビー部の最後の引退試合のときも泣かんかったのに!」って相方のボケコメントとして完璧だし、それに対して「それ2位の泣き方やん、6位でそれはあかん!」てつっこむ銀シャリ橋本さん上手すぎて超笑った
— チャイオア🌈✨ (@aonticxx) 2017年12月8日
陣内さんや千鳥や銀シャリやトレエンがみんな過剰なまでに「マヂカルラブリー面白かった、爪痕残した」「いい滑り方やったよ、仕事増える」って言い続けてあげてたの、痛いほど気持ちがわかってしまうからこその優しさだよなぁと思ってすごいグッときた
— チャイオア🌈✨ (@aonticxx) 2017年12月8日
カミナリが急に前に出て「待てえ!吉本のトークライブのゲストがカミナリっ!」ってぶっこんで爆笑とるの気持ちよかった!たくみくん腕あるなあー。陣内さんのボケに「なんでそんなんせなあかんのですかああ!」って一番に切り込むかまいたち濱家さんはさすがすぎる。2位になった和牛が「またかと思いました」「くそがと思いました」って言うのもほんと和牛は最高。ていうかみんな面白いんだよ!!トレエンと銀シャリが絶妙な立ち位置で、出場者全員をリスペクトしながら話してるのもよかったな。
そして打ち上げ動画も本当に最高だった…毎日見たい…。
大悟「(ジャルジャルに対して)俺は『お前ら何年面白いことやってんねん』って言ってやりたい」 pic.twitter.com/urEPJsjM6D
— 謎解きポテト (@nazotokipotato) 2017年12月3日
いわゆる万人ウケしないネタであるマヂカルラブリーやジャルジャルに対し「変えたらあかん、絶対変えたらあかんぞ」「このまま信じて続けろ」って言う大悟さんの言葉が印象的だったなあ 自分達が決して万人ウケする訳じゃない(クセがすごい)漫才をやってきてそれが今認められてるからこそ言える台詞
— 百瀬チコ (@shirokurohearts) 2017年12月3日
だけど新しい形を見せようと奮闘して今までと変えてきたカミナリや和牛に対しては、すごいよなあ、よく考えてきたなあって全部肯定してくれるんですよね 優しい世界だなあ
— 百瀬チコ (@shirokurohearts) 2017年12月3日
ずっっっっっと千鳥が優しい 全員のこと褒めるんですよ 最高だった、めちゃくちゃ笑った、本当に面白かったってきっとここにいる人たち皆が今一番ほしい言葉を優しく投げかけて寄り添えているのは、M-1で何度も負けた経験のある千鳥こそなんだろうな この役はチャンピオンじゃきっとダメだった pic.twitter.com/IF53NqEQYH
— 百瀬チコ (@shirokurohearts) 2017年12月3日
カミナリ打ち上げで隣座ってるのヤバない!?!?!お前らマジでフォーエバー pic.twitter.com/vI0HCqQtn9
— 百瀬チコ (@shirokurohearts) 2017年12月3日
まなぶう………😢😢😢 pic.twitter.com/Zndv8t06tf
— 百瀬チコ (@shirokurohearts) 2017年12月3日
「お前らを面白いと思ってるヤツはいっぱいおるから大丈夫」「ほんまに面白かったよ」ってファイナリスト全員に温かく寄り添う千鳥、本当にいい先輩だなあ 最高だなあ 二人も何度もM-1出て苦労した上でやっと売れた人たちだもんなあ
— 百瀬チコ (@shirokurohearts) 2017年12月3日
#M1全員集合
— 百瀬チコ (@shirokurohearts) 2017年12月4日
スタジオでも涙をこらえる姿が印象的だった福徳さん、GYAOの方でマジ泣きしてたのに対して後藤さんが「こいつラグビー部の最後の引退試合でも泣かんかったのに」と言っていて胸が苦しくなった 相方であると同時に高校時代からずっと一緒にいる友達なんだもんなあ pic.twitter.com/HaZwTpJqLU
M-1打ち上げ動画めちゃめちゃめちゃめちゃよくて、千鳥兄さんが全員に「ほんまにおもろかった」「ワシらなんて二回連続最下位やで」とか言いながら面白くしつつ気遣いもすごくて、芸人さんこんなふうに先輩や後輩やライバルと関係性築いてるんだぁってドキドキした
— チャイオア🌈✨ (@aonticxx) 2017年12月7日
かまいたちと同点だったスーマラの武智さんが、かまいたちの一本目のネタが今回のM-1の中で一番面白かったって言ってるのメチャメチャエモい 芸人シップ pic.twitter.com/2BaSCud2wP
— 百瀬チコ (@shirokurohearts) 2017年12月3日
M-1打ち上げ生配信で、千鳥がゆにばーすに「わしら2年連続トップバッターじゃ」、マヂカルラブリーに「わしら2年連続最下位じゃ」って言ってたの本当に好き
— 俺スナ (@My_Sniper) 2017年12月4日
とりあえず千鳥が最高ってことがよくわかる動画だったね…。笑
M-1って少し前の楽しかった頃のTVの残り香があるし、こうやってネット動画も豊富に用意するなど時代に合わせて更にコンテンツ力増してるのもあわさってめっちゃ最高だな。久しぶりにどっぷりお笑いに浸かって楽しかった!!
余談だけど、とろサーモンが優勝会見でこの喜びを誰に伝えたいか?と聞かれ、村田さんは「やっぱり母親ですね。もうだめやってなるたびに『(地元に)帰ってきていいよ』って言ってくれてた」と言ったり、久保田さんは「お世話になった放送作家さんと母」と答えていたのとか、大会翌日のイベントで和牛水田さんが「母親から電話かかってきて一言目が『自分的にどうでしたか?』やった」、マヂラブの野田さんが「うちの親は『全然平気だよ』って言ってた。何も言ってないのに」とか言ってたのとか、結構みなさんがお母さんとのエピソードを披露していたのよかった。人生だよねえ。
最後になりましたがとろサーモンおめでとうございます!これからどんなふうに露出していくか楽しみだ。
「ドラマの中の『売れたいな』というのは本気のセリフでした。上京した頃は仕事がなくて、家のフローリングに四つんばいになって、長渕剛の『上京』を聞きながら4時間も泣いていた。決勝が12月3日になった時、縁があるんじゃないか思った」
すさまじすぎる…。
そして村田さんはドラマ『火花』で売れない芸人役をしていたとのことで、Netflix入りたくなった。観たい!!ドラマの主演だった林遣都くんと波岡一喜さんが2人でM-1観てたってエピソードまでエモすぎる。
来年はどうなるかな。ラストイヤーかどうかなんて関係なくて、「とにかく面白いかどうか」でぶち上がってくれるコンビの登場に期待しています!大本命は和牛!!来年こそは!!
おまけ。審査員だった大吉先生のそれぞれの真面目な講評。なるほどそういう観点で見てるのかあ〜〜ってしみじみした。大吉先生は意外と辛口でお笑いに真面目なひとだなあ、と思った。みんなが言いにくいことまで言及してるので、ハッとさせられることも多かった。配信は明後日まで。
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